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心理福祉学科からのお知らせ

2016.07.31

心理福祉学科 コラム 2016

18歳選挙権について考えてみよう
(コラム:心理福祉学科 國見真理子)

7月24日(日)のオープンキャンパスでは法学入門として18歳選挙権のテーマを取り上げました。
昨年の公職選挙法改正で70年ぶりに選挙制度が大きく変更され、従来の20歳以上という区切りから18歳以上に成年者の年齢が引き下げられました。これを受けて、7月10日の参議院選挙から18歳、19歳が新たな有権者となり、約240万人(全有権者数の約2%)増加しました。
このような流れの中、国民一人一人が主権者であるという自覚を促すための主権者教育の必要性が高まっています。
18歳選挙権

そこで、今回は、法学の観点から、選挙権の歴史や憲法とのかかわりを中心に模擬授業を実施しました。開始10分以上前から参加者の方々が教室で待っていらっしゃり、主権者教育に対する関心の高さを実感しました。一方向のレクチャーだけでなく受講者にも3択問題への参加など適宜体験学習を取り入れましたが、全員とても真摯な態度で授業に臨んで下さり、とても遣り甲斐がありました。

心理福祉学科 國見真理子

働くってどんなこと? ~いろいろな視点から考えよう~
(コラム:心理福祉学科 引馬知子)

「働くってどんなこと?~いろいろな視点から考えよう~」と題した模擬授業を、7月23日のオープンキャンパスで行いました。働くことについて、一緒に多角的に考える授業です。参加された高校生のみなさんの、授業での問いかけに対するさまざまな考察や、的確で積極的な発言、そして、自らノートをとっている姿が印象深かったです。
まず、参加者みなで、人の基本的な生活と働くことがどのような関係にあるか、働くことの意味は何かについて考えました。「たべるため!」、「社会で役割を発揮するため」、「自己実現のため」など、いろいろな意見があがりました。人が働くことは、個々人や家族の生活のみならず、社会保障制度や教育制度の維持などにおいても大きな役割を果たしています。
働くってどんなこと?

次に、社会・経済制度が、個々人の働き方、労働を含む社会参加における選択、ひいては人の生き方に影響を与えていることを考えてみました。なぜ、ヨーロッパの女性と日本の女性は異なる働き方をしているのでしょうか。これは男女の生き方にどうかかわっているのでしょうか。みなさんは、どう思われますか。
そして、なんといっても、多くの人は人生の時間の大半を働くことに費やします。通勤時間が長ければ尚更のこと。すなわち、仕事の有無だけでなく、働くことの質(労働の質)や働く条件などは、人がよりよく生き、社会・経済が全体として安定するために大切なのです。
個人にとっても社会・経済にとっても重要な、就業や労働の質をどう確保するか、働く上での困難がある人(社会的に不利な立場にある人)の生きるをどう支えるか、労働と福祉の関係について、本学でさらに一緒に学んでみませんか。興味がわいたら、ぜひ本校を訪れてみてください。

心理福祉学科 引馬知子

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