PAGE TOP

社会福祉学科 介護福祉専攻

授業ピックアップ

●自立に向けた介護Ⅰ・Ⅱ

介護を必要とする人の快適な生活を支援するため、生活支援の知識と技術を総合的に学びます。居住環境の整備、移動・移乗、身じたく、食事、清潔、排泄などの介護技術を演習形式で学びます。

授業ピックアップ

●認知症ケア論

認知症がある人も「こころは生きている」といわれており、その人らしく楽しい生活を送ることが可能です。その人が感じている「世界」を知り、適切な支援ができるよう認知症ケアを学びます。

授業ピックアップ

●医療的ケアⅠ・Ⅱ

介護福祉士は一定の要件のもとで、喀痰吸引と経管栄養という医療的ケアを行なうことが可能となっています。このケアを安全に実施するための知識と技術を学ぶ授業です。

授業ピックアップ

●自立に向けた家事の介護

衣・食に関する家事支援のための基本的な知識を習得します。家事は人間生活を支え発展させる意味を持つもの。各分野の講義の後に、調理実習、手洗い洗濯、裁縫などの家事を演習形式で学びます。

授業ピックアップ

特色ある活動

卒業生による講演

特色ある活動

介護福祉専攻では、学生が自らの将来像を描き、卒業後の具体的な進路を考えるためのきっかけづくりを目的として、さまざまな活動を企画・実施しています。その一つとして介護施設、病院、在宅サービスなどの介護福祉職、福祉先進国への海外留学経験者など、介護分野の第一線で活躍する卒業生を招き、講演会を開催しています。身近な存在である卒業生からさまざまな分野の仕事内容や、やりがいのほか、学生時代にすべきことや就職活動のポイントなどの話を聞くことで、自身の将来がイメージしやすくなります。いま、何をどのように取り組めば良いのかを知ることで将来の目標ができ、学生生活のモチベーションが高まり、講演を聞いた学生は大きな刺激を受けています。

4年間の学び

4年間の学び 4年間の学び 4年間の学び 4年間の学び 4年間の学び

1年次

基礎となる広い教養を学び人間理解を深める

主な科目

ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ・Ⅱ/高齢者福祉論/障害者福祉論/介護福祉論Ⅰ・Ⅱ/生活福祉論/居住環境論/身体構造と機能Ⅰ・Ⅱ/自立に向けた介護Ⅰ・Ⅱ/介護過程の基本/介護過程の展開Ⅰ/アクティビティ・サービス論/コミュニケーション技術Ⅰ・Ⅱ

2年次

介護の専門知識と技術を身につける

主な科目

社会学/地域福祉論Ⅰ・Ⅱ/障害の理解/ソーシャルワーク演習/身体構造と機能Ⅲ/障害に応じた介護Ⅰ・Ⅱ/自立に向けた生活環境/医療的ケアⅠ/介護過程の展開Ⅱ・Ⅲ/認知症ケア論

3年次

さまざまな場面に対応できる応用・発展力を養う

主な科目

ソーシャルワークの基礎と専門職/社会調査法/司法福祉論/福祉サービスの組織と経営/老年心理学/医療的ケアⅡ/自立に向けた家事の介護/リハビリテーション論/介護事例研究/ゼミナールⅠ

4年次

明確な課題意識と目標を実現する実践力を身につける

主な科目

ソーシャルワーク演習(専門)Ⅳ/ケアマネジメント論/ゼミナールⅡ/卒業研究

実習 介護福祉士
1年次 2年次 3年次 4年次
介護実習Ⅰ-2
12日間(96時間)
介護実習Ⅱ-1
17日間(136時間)
介護実習Ⅱ-2
23日間(184時間)
訪問介護実習
1日間(8時間)
事例研究発表
社会福祉士
1年次 2年次 3年次 4年次
3年次の配属実習の準備 ソーシャルワーク実習
132日間(240時間)
実習後のまとめ
実習後のまとめ