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子ども未来学科

内藤 知美 教授

子ども理解を中心に、子どもが幸福な生活を送ることができるための保育の方法や環境について考えていきます。海外の保育の動向も踏まえながら、新しい時代の保育のあり方を「みずから考えられる」保育者を目指して、ともに学んでいきましょう!

主な担当科目

・保育原理
・子ども理解の理論と方法
・保育内容(言葉)
・保育・教職実践演習(幼稚園)
・専門演習

研究テーマ

・子どもの学びや育ちを支える保育環境
・文化環境の研究・保育者の成長プロセスの研究
・多文化共生社会と児童文化・児童文化財

著書・論文

「子どもの権利条約と保育実践」(『発達』174号、ミネルヴァ書房、2023)、
『子どもの権利との対話から学ぶ 保育内容総論』(共著、北大路書房、2022)、
『コンパス 保育内容言葉』(編著、建帛社、2017)、
『保育学講座③ 保育のいとなみ:子ども理解と内容・方法』(共著、東京大学出版会、2016)、
『保育者のためのキャリア形成論』(共著、建帛社、2015)、
「新任保育者1年目が抱えるクライシスとその構造-「保育者になる」から「保育者である」への移行に着目して-」(共著、東京都市大学人間科学部紀要第8号、2017)、
「保育者の保育観に関する研究-保育経験年数、保育所・幼稚園の違いに着目して-」(共著、保育士養成研究 31号、2014)他。

学位・資格・職歴

学位:修士(家政学)(お茶の水女子大学大学院家政学研究科児童学専攻)
資格:幼、小、中・高免許(英語)
職歴:鎌倉女子大学児童学部児童学科准教授・同幼稚部部長、東京都市大学人間科学部児童学科教授を経て、現職

社会活動

所属学会:日本保育学会、日本保育者養成教育学会副会長(2022~現在)、日本乳幼児教育学会、OMEP日本委員会、日本児童文学学会他。江東区こども・子育て会議副会長他