社会福祉士合格者数 神奈川県私立大学 No.1の福祉の専科大学

〒215-8542 神奈川県川崎市麻生区東百合丘 3-4-1 TEL: 044-966-9211

大学概要

DCUとは

DCUとは、『Den-en Chofu University』の頭文字からとった略語です。
本学の正式な略称として今後さまざまな場面で使用していきます。

校章(スクールエンブレム)

校章(スクールエンブレム)

アレンジされた五弁は、大正15年創立以来の学園のシンボル「なでしこ」の形を変えて表現したものであり、学園の堅実な伝統を受け継いでいます。この五弁は、どの方向から見ても「大」の文字が浮かび、大学を象徴するとともに、中心から伸びる線の拡がりは、個性豊かで型にとらわれない自由な精神を示しています。誰でも頭の中で容易に描けることを念頭においた本学のスクールエンブレムです。

校旗(スクールカラーズ)

校旗(スクールカラーズ)

校旗のデザインは、本学園の建学の精神を表しています。学園は、大正15年(1926年)に西村庄平先生が私財をなげうって設立されました。西村先生は、日本郵船株式会社の外国航路船長を務めていた頃、欧米先進国を観察するにつれ、教育の重要性、とりわけ高い理想を掲げた私学の必要性を痛感し、教育界に身を投じることとなったのです。この校旗は、先生に発奮の契機を与えた日本郵船社旗の一部を取り入れ、創立者の熱い信念と大きな気概を反映しているのです。スクールカラーズには、学園の伝統的なシンボルである「なでしこ」の花弁の赤と白、葉の緑を使用しています。また、旗を右上がりに貫く二色の線は、大学の力強い発展と繁栄を表現しています。

建学の精神「捨我精進」について

建学の精神「捨我精進」

「捨我精進」は、田園調布学園大学の前身である調布女学校初代校長、川村理助先生が作られた言葉です。川村先生は、「捨我」とは我情、我欲、我見といった「我」をつつしみ抑えること、また、「精進」については物事を一生懸命純粋に実行することとしています。我情、我欲といった、むき出しの感情や自分の欲望を抑えて、目前にある事柄にまい進することが「捨我精進」の意味になります。
このため、本学園の教育は、知識の修得だけではなく、心身の調和と鍛錬を目指した学生の活動を重視してきました。「捨我」と「精進」が車の両輪のようにかみあって、柔軟で寛容な心を持ちつつ、物ごとに真剣に取り組んでゆく、そういう学生・生徒を養成し、社会に貢献できる人材を本学園から送り出したい、これが本学園の願いでありつねに変わらぬ教育方針にするゆえんです。

建学の精神「捨我精進」

川村理助先生

●川村理助先生(1867~1947)

川村理助先生は、1867に、茨城県南の岡見に生を受け、茨城師範学校から東京高等師範学校(現在の筑波大学)に進まれ、首席で卒業されました。その後、若干28歳で和歌山師範学校(現在の和歌山大学)の校長となる俊才でした。しかし、家庭的には、長男が2歳で脳膜炎により知的障がい者となり、また夫人が脳溢血による半身不随で寝たきりとなり、約30年にわたる介護の生活の日々を送られました。その厳しい介護の歳月の中で、本文で述べた「捨我精進」の道を悟られました。大正15年、校主西村庄平先生の招きにより、調布女学校の校長となられ、以後20年にわたって女学校の校長として、生徒の育成に努められました。

校 歌

藤澤益夫/作詞 山内正治/作曲

  • 一、光あふれる この丘に 旗高く掲げ さわやかに 若い力の 集ういま
    手結ぶ友よ はなやかに 謳おう熱く 春秋を
  • 二、月星めぐる この丘に かがり火燃えて あざやかに 若い命の開くいま
    肩組む友よ もろともに 惜もう深く この刻を
  • 三、風薫り過ぎぐ この丘に 緑樹さやぐ しなやかに 若い想いの 伸びるいま
    夢追う友よ はれやかに 望もう遠く 目路遥か

田園調布学園大学 3方針

  • 1)ディプロマポリシー(教育目標及び学位授与方針)
  • 2)カリキュラムポリシー(教育課程編成方針)
  • 3)アドミッションポリシー(入学者受入方針)

 田園調布学園大学では4年間の教育を通じて、建学の精神「捨我精進」に基づき、一人ひとりの尊厳と人間性を尊重し、未来への展望に立って様々な福祉ニーズに柔軟かつ的確に対応できる人材を育成します。このため、4年間の学びにおいて、建学の精神「捨我精進」に基づく福祉マインドと各学部学科で学ぶ専門性を身に付け、必要な単位を修得したと認められる学生に学位を授与します。

人間福祉学部

1)ディプロマポリシー
(教育目標及び学位授与方針)

 人間福祉学部では、一人ひとりの尊厳を尊重し、人々が抱える様々な生活課題の中で社会的支援が必要な課題を対象として、その課題解決に向け高い専門性を身につけ、誰にとっても生きやすい社会の幸福を追求する福祉マインドを身につけた専門職の養成を目的としている。
 そのため、以下に掲げる課程修了時の資質・能力を身につけ、学科専攻ごとの要件単位を修得した者について卒業を認定し、学位(学士「社会福祉学」)を授与する。
 

人間福祉学部 社会福祉学科
社会福祉専攻のディプロマポリシー

1.人間理解を基礎として社会との関わりについて主体的に学ぶ姿勢

人間として、また建学の精神「捨我精進」を基調とする福祉、心理、教育の専門家として必要な教養を備え、広い視野で物事を捉えて主体的に学ぶことができる。

2.汎用的な知識・技能を習得し活用する能力

個人と社会をめぐるさまざまな分野の知識や技能を習得し、相手とのコミュニケーションや多様な人々との協働の中での意思疎通に積極的に活用することができる。

3.生活問題の解決に向けた相談援助を実践する能力

支援を必要としている人の話に耳をかたむけ、その人が抱えている生活問題を発見し、問題解決のプロセスにおいて必要に応じた社会資源の活用について判断し、助言することができる。

4.個人の尊厳を重視し支援する能力

高い倫理感を持ち、一人ひとりの権利を擁護することの大切さについて理解し、利用者の自己決定に基づく自立支援のあり方を探究し、実行に移すことができる。

5.共感性をもってコミュニケーションできる能力

コミュニケーションスキルを身につけ、多様な価値観を受容して利用者に対する共感的な理解を持ち、その心情に寄り添った支援を行うことができる。

6.社会福祉の知識、技能をチームの中で活用する能力

個人や地域社会の課題解決に向けた包括的・継続的マネジメントを行っていくために必要な知識、技能を習得し、福祉運営に携わる様々な団体等との連携、多職種協働の中でそれらを活用することができる。

7.主体性を持って多様な人々と学び働く能力

主体性を持って多様な人々と協力して学び働く能力を身につけ、高い専門性を有する専門職として、効果的かつ効率的な福祉運営に貢献することができる。

8.個人の能力を高め社会を開発する能力

実践の中から社会資源の創造や社会変革の視点をもって思考し、個人や家族の主体性を重視し、個人が持つ能力を高め、新しい社会の開発に向け主体的に取り組むことができる。

人間福祉学部 社会福祉学科
介護福祉専攻のディプロマポリシー

1.人間理解を基礎として社会との関わりについて主体的に学ぶ姿勢

人間として、また建学の精神「捨我精進」を基調とする福祉、心理、教育の専門家として必要な教養を備え、広い視野で物事を捉えて主体的に学ぶことができる。

2.汎用的な知識・技能を習得し活用する能力

個人と社会をめぐるさまざまな分野の知識や技能を習得し、相手とのコミュニケーションや多様な人々との協働の中での意思疎通に積極的に活用することができる。

3.生活問題の解決に向けた相談援助を実践する能力

支援を必要としている人の話に耳をかたむけ、その人が抱えている生活問題を発見し、問題解決のプロセスにおいて必要に応じた社会資源の活用について判断し、助言することができる。

4.個人の尊厳を重視し支援する能力

高い倫理感を持ち、一人ひとりの権利を擁護することの大切さについて理解し、利用者の自己決定に基づく自立支援のあり方を探究し、実行に移すことができる。

5.共感性をもってコミュニケーションできる能力

コミュニケーションスキルを身につけ、多様な価値観を受容して利用者に対する共感的な理解を持ち、その心情に寄り添った支援を行うことができる。

6.社会福祉の知識、技能をチームの中で活用する能力

個人や地域社会の課題解決に向けた包括的・継続的マネジメントを行っていくために必要な知識、技能を習得し、福祉運営に携わる様々な団体等との連携、多職種協働の中でそれらを活用することができる。

7.介護の知識、技術をさまざまな場面で活用する能力

介護サービスを提供する対象、場によらず、あらゆる介護場面に汎用できる基礎的な介護の知識、技術を身につけ、具体的な事例について介護過程を展開することができる。

8.利用者の状況に応じた介護サービスを提供する能力

利用者の状態を的確に把握し、多職種協働やケアマネジメント等の制度の仕組みを踏まえ、自立支援に資するサービスを総合的、計画的に提供できる能力を身につけ、実践することができる。

人間福祉学部
心理福祉学科のディプロマポリシー

1.人間理解を基礎として社会との関わりについて主体的に学ぶ姿勢

人間として、また建学の精神「捨我精進」を基調とする福祉、心理、教育の専門家として必要な教養を備え、広い視野で物事を捉えて主体的に学ぶことができる。

2.汎用的な知識・技能を習得し活用する能力

個人と社会をめぐるさまざまな分野の知識や技能を習得し、相手とのコミュニケーションや多様な人々との協働の中での意思疎通に積極的に活用することができる。

3.生活問題の解決に向けた相談援助を実践する能力

支援を必要としている人の話に耳をかたむけ、その人が抱えている生活問題を発見し、問題解決のプロセスにおいて必要に応じた社会資源の活用について判断し、助言することができる。

4.心理学の知識・技術を活用する能力

心理学の基礎知識とカウンセリングのスキルを基盤とした支援技術を習得し、心と行動の関係について説明することができるとともに的確な支援を行うことができる。

5.状況に応じた心理アセスメントを行う能力

心理学アプローチの知識や研究に基づく心理アセスメントの技術を習得し、対象や状況に応じて、問題解決に向けた有効な方法を判断し、的確なアセスメントを行うことができる。

6.連携・協働によって心理的援助における問題に対応する能力

多職種との連携・協働によって心理的援助を行う際に、社会福祉学、心理学の専門知識や技術を活かし、組織のチームや地域の関係機関の中での役割を理解し、問題に対応することができる。

7.特別支援教育や心理的支援の諸問題に関係諸機関と連携して取り組める能力

家庭に関わるさまざまな福祉問題や子どもの個性や発達課題に応じた支援に、社会福祉や心理に関係する地域の諸機関と連携、調整を行い、主体的に取り組むことができる。

8.社会福祉と心理の専門的見地に基づき包括的な支援を行う能力

社会福祉における相談援助の実践に必要な心理学理論に基づき、共感的理解と援助者と被援助者の関係性を考慮した上で、生活上の多様な問題に対し、包括的な支援を行うことができる。

2)カリキュラムポリシー
(教育課程編成方針)

 人間福祉学部における教育課程は、大きく教養(基礎)科目と専門科目に区分し、それぞれを構成する授業科目は、学位授与の方針に基づく課程修了時の資質・能力の獲得を担保するため、学修領域ごとに系統性をもって過不足なく配置する。また、履修系統図(カリキュラム・マップやカリキュラム・ツリー)を用い、相互に有機的な関連性、履修の順序性を持たせることで、教育課程全体として体系的な編成を確保し、以下に示す学修方法、学修過程及び学修成果の評価方法により実施する。
 

【学修内容】

 教養(基礎)科目と専門科目は相互に連関し、両者を統合して段階的に学んでいくことにより、市民性の涵養とともに専門的な知識、技能を備えた職業人としての資質、能力を身につけることになる。それぞれの学修内容は次のとおりとする。
 教養(基礎)科目では、社会福祉学や心理学、教育学を学ぶ者として必要とされる汎用的な知識、技能並びに社会の公共的課題に対して立場や背景の異なる他者と連帯しつつ取り組む姿勢と行動力を身につける。
 専門科目では、教養教育を通して培われた様々な視点から物事を思考する能力を発展させ、専門的な知識、技能を基盤として総合的に判断する能力を身につけ、共生社会の構築を担う専門職としての実践力を習得する。
 

【学修方法】

 教養(基礎)科目及び専門科目を構成する各科目の授業形態は、授業の到達目標や教育方法、クラスサイズにより、講義、演習、実習・実技及び卒業研究に区分する。また、学生の能動的な学修を促し教育効果を高めるため、演習科目を中心にグループワーク、フィールドワーク、プレゼンテーション、課題発見・解決型学習及びディスカッション等を取り入れた授業を実施し、実践を通じて知識や技能の活用を図るとともに、主体性、協働する姿勢、表現力を身につける。
 

【学修過程】

〈1、2年次〉

教養基礎科目及び専門基礎科目を中心に履修し、特に教養基礎科目においては、初年次教育として配置する授業科目を履修し、高等学校から大学への円滑な移行を図り、主体的に学ぶ姿勢と在学中の学習効果を高めるためのスキルを習得する。また、地域貢献活動等を取り入れた授業科目では、実践学習を通じて福祉マインドを身につける。

〈2、3年次〉

社会福祉士をはじめ各種資格取得に必要な授業科目を中心に履修し、様々な福祉の専門領域の知識を蓄え、相談援助を行う専門的な技術を習得する。また、学科専攻ごとの専門分野の授業科目、実習科目を履修することにより知識と技術の融合を図り、課題発見・解決能力を身につける。

〈3、4年次〉

学科専攻ごとの専門分野の発展科目やキャリア関連科目を履修し、卒業後の進路を意識した専門性を高めるとともに、職業を通じて社会とどのようにかかわっていくのか、明確な課題意識と具体的な目標を持ち、それを実現するための能力(実践力)を習得する。

【学修成果の評価の在り方】

〇 教養科目群及び専門科目群を構成する各授業科目の学修成果の評価は、当該授業科目のねらい、到達目標に対し、各科目の評価方法、評価基準に照らして学生個々の達成度を測って行う。
〇 各学年における学修成果の評価は、当該年度の履修科目におけるGPAに集約し、アドバイザーがGPAや修得単位数等の状況に応じた指導、助言を行う。
〇 学修目標に対する学修成果の到達度は、学修目標に関与する各授業科目の評価を総合し、それぞれの学修目標(基準)に対する到達度合を尺度で示す評価基準表(ルーブリック)を活用して確認し、学生自らによる不断の振り返りと課題への取り組みを行う。
 

3)アドミッションポリシー
(入学者受入方針)

 人間福祉学部における入学者の受入れに際しては、社会福祉学や心理学、教育学への関心、問題意識を持ち、さまざまな生きづらさ、生活の困難を抱える人たちの自立支援について考え、行動することができる学生、専門職として必要な社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士等の国家資格の取得に向けた学習意欲があり、それに向かって努力できる学生を求めている。
 そのため、入学者選抜では、以下に示すとおり本学部の学生として必要な資質・能力及び学力並びに学修姿勢を入学前に身につけているか、入学後に身につけられるかという観点により、それらの資質・能力や学力等の水準を判定するための選考を実施する。
【入学前に求める基本的な資質・能力】

① 入学前の学校生活内外におけるグループ活動(クラブ活動、生徒会活動、地域におけるサークル活動、ボランティア活動等)や就業体験活動等を通じて、自主性、協調性、柔軟性、判断力、コミュニケーション能力、気配り及び社会性等が身についていること。
② 入学前の学習活動の中で得られた知識や技能を活用し、課題や問題に対し自身の考えを説明したり、文章にまとめたりすることができること。
③ 社会生活や家庭生活の中で、社会福祉について関心を持った事や課題となっている事に対し、その背景や展望について思考することができること。

【入学前に求める基礎的な学力】

① 高等学校の各教科において、学習や技能の基礎が達成できていること。
② 得意な教科があり、福祉に関する社会の仕組みや制度について基礎的な理解があることが望ましい。
③ 理解力、着想力、思考力及び語彙力等、基本的な文章表現上の諸能力があり、簡潔な文書が作成できること。

【入学後に求める学修姿勢・能力】

① 教育課程を通じて社会福祉の専門職としての知識、技能を身につけ、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士等の国家資格の取得をめざす意思が明確で、卒業後、専門的な知識や技能及び各種資格を活かし、社会福祉の分野で社会に貢献しようとする意欲。
② 実習科目やグループワーク、フィールドワーク、プレゼンテーション等、実践的な科目の履修を通じて、学士課程として求められる思考力、知識や技能を活用した課題解決能力、判断力、表現力を身につけ、自ら主体的に学ぶ姿勢をもって学業を継続する力。
③ ボランティア活動や社会福祉に関係する社会貢献活動に積極的に参加し、多様な人々と協力して働く能力。

【入学者選抜及び評価の方法】

 入学者選抜及び評価の方法は入試区分ごとに次のように実施し、志願者の入学目的と人間福祉学部における学位授与の方針との整合性、本学部の学生としての適格性について総合的に評価して合否を決定する。

① 推薦入試
〈選考方法〉

面接、書類選考

〈評価の視点〉

面接では、入学前に求める基本的な資質・能力について審査し、入学後に求める学修姿勢・能力の可能性を確認する。
書類選考では、高等学校の調査書による評定平均値を点数化し、入学前に求める基礎的な学力について審査する。

〈評価方法及び評価の比重〉

面接と書類選考による結果を総合して評価する。評価の配点は、面接100点、書類選考50点とする。

② 一般入試
〈選考方法〉

筆記試験(国語総合(古文・漢文を除く)、英語Ⅰ・Ⅱ)

〈評価の視点〉

入学前に求める基礎的な学力について審査する。

〈評価方法及び評価の比重〉

各試験教科の点数を合計し、学力水準の達成度合を評価する。評価の配点は、国語総合100点、英語Ⅰ・Ⅱ100点とする。なお、高等学校の調査書により入学前の修学状況について確認するが合否判定には利用しない。

③ AO 入学制度
〈選考方法〉

入学希望理由書及び課題(ともに事前提出)、面接、書類審査

〈評価の視点〉

面接は入学希望理由書及び課題に基づいて実施し、入学前に求める基本的な資質・能力について審査し、入学後に求める学修姿勢・能力の可能性を確認する。課題では、入学前に求める基本的な資質・能力に加え、理解力、着想力、思考力及び語彙力等、文章表現上の諸能力について審査する。

〈評価方法及び評価の比重〉

課題と面接による結果を総合して評価する。審査に当たっては、入学希望理由書及び課題の記載内容及びそれに基づく面接を重視し、評価の配点は、課題80点、面接100点とする。なお、高等学校の調査書により入学前の修学状況について確認する。

④ 大学入試センター試験利用入試
〈選考方法〉

大学入試センター試験の受験科目のうち2科目を利用する。
「国語」は現代文のみ、英語はリスニングを含まず100点に換算する。
「公民」と「地理・歴史」は1教科として扱う。「理科」①グループを選択した場合は、選択解答した2科目を1科目として扱う。

〈評価の視点〉

入学前に求める基礎的な学力について審査する。

〈評価方法〉

受験科目のうち高得点科目の教科2科目の合計点により、学力水準の達成度合を評価する。

⑤ 活動報告入試
〈選考方法〉

福祉実践経験・ボランティア活動・課外活動、総合的な学習の時間における学修成果等に関する活動報告書及び活動証明書、面接

〈評価の視点〉

面接は、活動報告書及び活動証明書に基づいて実施し、入学前に求める基本的な資質・能力について審査し、入学後に求める学修姿勢・能力の可能性を確認する。 活動報告書では、入学前に求める基本的な資質・能力に加え、入学後に求める学修姿勢・能力の可能性並びに理解力、着想力、思考力及び語彙力等、文章表現上の諸能力について審査する。

〈評価方法及び評価の比重〉

活動報告書及び活動証明書と面接による結果を総合して評価する。審査に当たっては、活動報告書及び活動証明書の記載内容及びそれに基づく面接を重視し、評価の比重は、面接80点、活動報告書70点とする。なお、高等学校の調査書により入学前の修学状況について確認する。

⑥ 社会人入試
〈選考方法〉

面接、小論文(60分 800字以内)、書類審査

〈評価の視点〉

面接では、入学前に求める基本的な資質・能力について審査し、入学後に求める学修姿勢・能力の可能性を確認する。 小論文では、入学前に求める基本的な資質・能力に加え、理解力、着想力、思考力及び語彙力等、文章表現上の諸能力について審査する。

〈評価方法及び評価の比重〉

面接、小論文及び書類審査による結果を総合して評価する。評価の配点は、面接100点、小論文100点とする。なお、最終卒業学校の調査書や成績証明書等により、入学前に求める基礎的な学力について確認する。

子ども未来学部

子ども未来学科

1)ディプロマポリシー
(教育目標及び学位授与方針)

 子ども未来学部では、社会の未来としてかけがえのない子どもたちが、現在をよりよく生き、未来を幸せに生きていく力を育むために、家庭や地域社会、他領域の専門家、行政と連携、協力して「子どもの最善の利益」を守り、子どもと社会の未来について深く思考しながら行動できる専門性の高い保育者の養成を目的としている。
 そのため、以下に掲げる課程修了時の資質・能力を獲得し、要件単位を修得した者について卒業を認定し、学位(学士「保育学」)を授与する。
 

1.人間理解を基礎として社会との関わりについて主体的に学ぶ姿勢

人間として、また建学の精神「捨我精進」を基調とする福祉、心理、教育の専門家として必要な教養を備え、広い視野で物事を捉えて主体的に学ぶことができる。

2.汎用的な知識・技能を習得し活用する能力

子どもの育ちや子育て家庭及びそれらを取り巻く環境等に関する知識や技能を獲得し、子どもや保護者とのコミュニケーションや、保育者間の、あるいは保育の場と関係機関との協働において積極的に活用することができる。

3.子ども一人ひとりの発達に即して適切な援助を行う能力

子ども一人ひとりの人権を尊重しつつ、子どもの発達についての基本的な知識を持ち、発達の過程や発達の課題に応じてどのような援助や支援が必要であるかを考え、個々の子どもや家族の育ちに求められる適切な援助や支援のあり方について判断し、実践することができる。

4.具体的な援助や支援の内容を計画し、実践できる能力

子どもの実態及びその背景にある家族や社会の状況に即した援助・支援のあり方に関する知識を踏まえ、具体的な指導計画や指導案を立案するために必要な技能や表現方法を身につけ、実践することができる。

5.経験や実践を反省的に振り返り課題を発見し、対応する能力

自らの保育実践を絶えず反省的に振り返り、子どもや家族への援助や支援に関する課題を発見し、それらに対応する新たな保育内容を計画し、実践することができる。

6.実践から生まれた気づきや課題を共有し、分析する能力

保育実践を通して生まれるさまざまな気づきや課題を保護者や保育者等と共有していくための表現力を身につけ、対話を通して解決へ向けた分析を行うことができる。

7.社会の動向を捉えながら、課題に対応するための方法を構想する能力

子どもや保育をめぐる制度や社会的問題等を踏まえ、現代の保育の課題について深い関心を持ち、それらの課題に対して主体的に考え、意見を持つことができる。

8.さまざまな社会資源との連携や協力のあり方を構築する能力

子どもや子育て家庭を取り巻く地域社会や行政、他領域の専門家と連携、協力していく必要性を認識し、その協働の具体的方法について考え、主体的に取り組むことができる。

2)カリキュラムポリシー
(教育課程編成方針)

 子ども未来学部における教育課程は、大きく教養(基礎)科目と専門科目に区分する。それぞれを構成する授業科目は、課程修了時の資質・能力の獲得を担保するため、学修領域ごとに系統性をもって過不足なく配置する。また、相互に有機的な関連性、履修の順序性をもたせることで、教育課程全体として体系的な編成を確保し、以下に示す学修方法、学修過程及び学修成果の評価方法により実施する。
 また、以上の教育課程において、学びの主体である学生自身が、以下の三つの学びを柱として、各科目内、あるいは科目間においてそれらの学びを相互に関連させながら、着実に自己の学びを積み重ねていく「循環する学びのプロセス」の獲得を目指すものとする。
  ・知識と教養及び人間の探究にかかわる「子どもへの学び」
  ・保育者としての専門性にかかわる実践的な経験を基にした「子どもからの学び」
  ・仲間とともに対話、思考し、協働する「なかまとの学び」 
 

【学修内容】

 教養(基礎)科目と専門科目は相互に連関し、両者を統合して段階的に学んでいくことにより、人間への探究とともに専門的な知識、技能を備えた職業人としての資質、能力を身につけることになる。それぞれの学修内容は次のとおりとする。
 教養(基礎)科目では、保育学を学ぶ者として必要とされる汎用的な知識、技能並びに子どもや保育・子育てをめぐる社会の動向に対応して、多様な背景をもつ他者と協働しつつ取り組む姿勢と行動力を身につける。
 専門科目では、教養教育を通して培われた様々な視点から物事を思考する能力を発展させ、専門的な知識、技能を基盤として総合的に判断する能力を身につけ、子どもと社会の未来について深く思考しながら行動できる専門職としての実践力を習得する。
 

【学修方法】

 教養(基礎)科目及び専門科目を構成する各科目の授業形態は、授業の到達目標や教育方法、クラスサイズにより、講義、演習、実習・実技及び卒業研究に区分する。また、学生の能動的な学修を促し教育効果を高めるため、演習科目を中心にグループワーク、フィールドワーク、プレゼンテーション、課題発見・解決型学習及びディスカッション等を取り入れた授業を実施する。
 特に、実践的な演習授業、学外研修、二つの併設園を含む学外施設における実習、地域連携による協働プログラムへの参加等、体験を通じた学びとその振り返りを重視する。
 以上の学修方法を通じて、知識や技能の活用を図るとともに、主体性、協働する姿勢、表現力を身につける。
 

【学修過程】

〈1年次〉

教養基礎科目及び専門基礎科目を中心に履修し、現代社会や人間に関する幅広い教養と専門分野における原理や基本的知識を身につける。また、保育実践経験等を取り入れた必修の専門基幹科目を履修し、専門分野につながる基本的知識・技能と保育マインドを身につける。特に、少人数制の初年次教育である「基礎演習」を通して、高等学校から大学への円滑な移行を図り、主体的に学ぶ姿勢と在学中の学習効果を高めるためのスキルとそれ以後の能動的な学修態度の基礎を築く。

〈2、3年次〉

保育士資格・幼稚園教諭一種免許状取得に必要な必修の専門基幹科目を中心として、選択の専門基幹科目並びに専門発展科目を履修することにより、すべての子どもや家族、それらを取り巻く社会への理解に関する知識と、保育技術や保育を計画し、実践するための様々な専門的知識・技能を習得する。また、実習科目を履修することにより、知識と技術の融合を図り、課題を発見し、課題解決のための改善方策を思考する力を身につける。加えて、3年次必修科目である「キャリア講座」を履修することにより、卒業後の進路を意識する。

〈4年次〉

2年次以降の実習教育の集大成として、保育の実践と理念をつなぐ専門発展科目の必修科目である「保育・教職実践演習(幼稚園)」や、選択科目である「子育て支援実習」「保育インターンシップ」等を履修し、卒業後の進路を意識した専門性を高めるとともに、多様化する保育ニーズに対応できる能力やそれを活用するための実践力を身につける。
 

【学修成果の評価の在り方】

〇 教養科目群及び専門科目群を構成する各授業科目の学修成果の評価は、当該授業科目のねらい、到達目標に対し、各科目の評価方法、評価基準に照らして学生個々の達成度を測って行う。
〇 各学年における学修成果の評価は、当該年度の履修科目におけるGPAに集約し、アドバイザーがGPAや修得単位数等の状況に応じた指導、助言を行う。
〇 学修目標に対する学修成果の到達度は、学修目標に関与する各授業科目の評価を総合し、それぞれの学修目標(基準)に対する到達度合を尺度で示す評価基準表(ルーブリック)を活用して確認し、学生自らによる不断の振り返りと課題への取り組みを行う。
 

3)アドミッションポリシー
(入学者受入方針)

 子ども未来学部では、建学の精神「捨我精進」に沿って、地域社会・国際社会の保育者として貢献できる人材の育成を目標としている。したがって、社会全体を見通し、その中にあって保育・子育て支援に有用な人材として成長することができる学生を求めている。
 そのため、入学者選抜では、以下に示すとおり、本学部の学生として必要な資質・能力及び学力並びに学修姿勢を入学前に身につけているか、入学後に身につけられるかという観点により、それらの資質・能力や学力等の水準を判定するための選考を実施する。
【入学前に求める基本的な資質・能力】

 子ども未来学部では、子どもと保育に対する興味・関心・問題意識を持ち、子どもや保育に関わる将来への志望意思を明確に持っている以下のような学生を求める。
① 子どもに関する社会の出来事や社会的問題に対して強い関心をもち、さまざまな情報を知識として身につけ、その背景や要因について思考することができること。
② 自ら主体的に学ぶ姿勢を身につけていること。
③ 学業や課外活動等を通じて、さまざまな価値観をもつ人々が共存していることを理解し、柔軟な思考ができること。
④ 学業や課外活動等を通じて、人間関係において自己を十分に表現する力や、他者とのコミュニケーションを良好に図れる力を身につけていること。

【入学前に求める基礎的な学力及び経験】

① 高等学校の各教科において、学習や技能の基礎が達成できていること。
② 得意な教科があり、子どもを取り巻く現代社会の仕組みや制度についての基礎知識をもっていることが望ましい。
③ 理解力、着想力、思考力及び語彙力等、基本的な文章表現上の諸能力があり、経験したことやそこから感じたこと、考えたことを読み手に伝わるように記述できること。
④ 保育現場への参加体験があることが望ましい。

【入学後に求める学修姿勢・能力】

① 教育課程を通じて保育の専門職として保育に関する知識や技能を身につけ、保育士資格、幼稚園教諭一種免許状の取得をめざす意思が明確で、卒業後その専門的な知識や技能、資格・免許を活かし、子どもと保育に関わる分野で社会に貢献しようとする意欲。
② 実習科目やグループワーク、フィールドワーク、プレゼンテーション等、実践的な科目の履修を通じて、学士課程として求められる思考力、知識や技能を活用した課題解決能力、判断力、表現力を身につけ、自ら主体的に学ぶ姿勢をもって学業を継続する力。
③ 保育ボランティア活動や地域の子育て支援実践活動等に積極的に参加し、多様な人々と協力して働く能力。

【入学者選抜及び評価の方法】

 入学者選抜及び評価の方法は入試区分ごとに次のように実施し、志願者の入学目的と子ども未来学部における学位授与の方針との整合性、本学部の学生としての適格性について総合的に評価して合否を決定する。

① 推薦入試
〈選考方法〉

面接、書類選考

〈評価の視点〉

面接では、入学前に求める基本的な資質・能力について審査し、入学後に求める学修姿勢・能力の可能性を確認する。
書類選考では、高等学校の調査書による評定平均値を点数化し、入学前に求める基礎的な学力について審査する。

〈評価方法及び評価の比重〉

面接と書類選考による結果を総合して評価する。評価の配点は、面接100点、書類選考50点とする。

② 一般入試
〈選考方法〉

筆記試験(国語総合(古文・漢文を除く)、英語Ⅰ・Ⅱ)

〈評価の視点〉

入学前に求める基礎的な学力について審査する。

〈評価方法及び評価の比重〉

各試験教科の点数を合計し、学力水準の達成度合を評価する。評価の配点は、国語総合100点、英語Ⅰ・Ⅱ100点とする。なお、高等学校の調査書により入学前の修学状況について確認するが合否判定には利用しない。

③ AO 入学制度
〈選考方法〉

入学希望理由書及び課題(ともに事前提出)、面接、書類審査

〈評価の視点〉

面接は入学希望理由書及び課題に基づいて実施し、入学前に求める基本的な資質・能力について審査し、入学後に求める学修姿勢・能力の可能性を確認する。課題では、入学前に求める基本的な資質・能力に加え、理解力、着想力、思考力及び語彙力等、文章表現上の諸能力について審査する。

〈評価方法及び評価の比重〉

課題と面接による結果を総合して評価する。審査に当たっては、入学希望理由書及び課題の記載内容及びそれに基づく面接を重視し、評価の配点は、課題80点、面接100点とする。なお、高等学校の調査書により入学前の修学状況について確認する。

④ 大学入試センター試験利用入試
〈選考方法〉

大学入試センター試験の受験科目のうち2科目を利用する。
「国語」は現代文のみ、英語はリスニングを含まず100点に換算する。
「公民」と「地理・歴史」は1教科として扱う。「理科」①グループを選択した場合は、選択解答した2科目を1科目として扱う。

〈評価の視点〉

入学前に求める基礎的な学力について審査する。

〈評価方法〉

受験科目のうち高得点科目の教科2科目の合計点により、学力水準の達成度合を評価する。

⑤ 活動報告入試
〈選考方法〉

保育実践経験・ボランティア活動・課外活動、総合的な学習の時間における学修成果等に関する活動報告書及び活動証明書、面接

〈評価の視点〉

面接は、活動報告書及び活動証明書に基づいて実施し、入学前に求める基本的な資質・能力について審査し、入学後に求める学修姿勢・能力の可能性を確認する。 活動報告書では、入学前に求める基本的な資質・能力に加え、入学後に求める学修姿勢・能力の可能性並びに理解力、着想力、思考力及び語彙力等、文章表現上の諸能力について審査する。

〈評価方法及び評価の比重〉

活動報告書及び活動証明書と面接による結果を総合して評価する。審査に当たっては、活動報告書及び活動証明書の記載内容及びそれに基づく面接を重視し、評価の比重は、面接80点、活動報告書70点とする。なお、高等学校の調査書により入学前の修学状況について確認する。

⑥ 社会人入試
〈選考方法〉

面接、小論文(60分 800字以内)、書類審査

〈評価の視点〉

面接では、入学前に求める基本的な資質・能力について審査し、入学後に求める学修姿勢・能力の可能性を確認する。 小論文では、入学前に求める基本的な資質・能力に加え、理解力、着想力、思考力及び語彙力等、文章表現上の諸能力について審査する。

〈評価方法及び評価の比重〉

面接、小論文及び書類審査による結果を総合して評価する。評価の配点は、面接100点、小論文100点とする。なお、最終卒業学校の調査書や成績証明書等により、入学前に求める基礎的な学力について確認する。