5/13(木)、インターンシップ対策講座を開催しました！
　近年インターンシップは就職活動の登竜門とも言われ、昨年度の大学３年生への調査によれば、インターンシップに参加したことのある学生は実に全体の８割を超えるといいます。
　参加する層も年々若年化し、今では１年生の参加も珍しくはないのだとか…。
　世は正に（大海賊時代ならぬ）「大インターンシップ時代」を迎えています！！

　そんな時代の流れもあり、当日はなんと総勢140名もの学生にご参加いただきました。

　「そもそもインターンシップってなに！？」
　「参加は必須？」

そんな初歩的な質問から、参加までの流れ、選考突破のポイント、参加後の振り返り等々…
「インターンシップ基本のキ」をお伝えしながら、インターンシップの有効活用方法について皆さんと一緒に考えていきました。

　このイベントを通して皆さんに一番伝えたかったこと、それは「インターンシップへ闇雲に参加するだけでは意味がない！」ということです。

冒頭にも記載した通り、大学３年生の約８割がインターンシップに参加しています。
その事実が一人歩きした結果、「インターンシップの参加は必須」「参加しないと就職に不利」という認識が学生の間で蔓延しているように感じます。
　ではこの【８割】という数字、視点を変えて考えてみましょう。
「インターンシップへ参加すること」がマジョリティーであるならば、インターンシップに参加した事実だけでは企業へのアピールとしては貧弱であることに気が付くと思います。

そこで重要なのが参加した事実のその先です。
「何を学び、何を感じたか」
「新たな発見や自身の成長、残った課題は何なのか」
このように参加したからこそ知り得た情報が、皆さんの就職活動の糧となります。

インターンシップは義務ではなく、あくまで１つの就活ツールです。
ただ不安を拭うために闇雲に参加するのではなく、しっかり目的・動機を持った上で効率よくスマートに就活を進めましょう！

とは言え皆さんにとっては初めての就活です。迷うこと、悩むことが山ほどあると思います。
そんな時はぜひお気軽に学生生活・進路支援課にご相談ください！
職員一同、全力でバックアップします！！