学んだ知識と技術を実際の現場で実践する実習は、自分の適性を確認し将来について深く見つめ直すきっかけにもなります。田園調布学園大学では、事前・事後の指導も含めた実習教育に力を入れています。
実習は社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の国家試験受験資格の指定科目です。学科・専攻により、ソーシャルワーク実習、精神保健福祉援助実習、介護実習などを実施します。現場の職員の指導を受けながら相談援助や介護にあたり、多様な援助のあり方を学修します。
※「ソーシャルワーク実習」の履修により30時間免除
教育実習は教員免許状を取得するための必修科目です。教職課程を履修する学生が授業で得た知識などを実践の場で確認し、教諭として必要な知識・技能・態度の基礎を習得するために行います。学校・幼稚園現場を実際に体験することで、適性などを熟考する機会にもなります。
保育士資格を取得するには、保育所や児童福祉施設などでの実習で保育者の職務内容を体験し、実践力を養うことが求められます。現場の保育者の指導を受けながら保育・教育・養護を行い、保育者の援助のあり方について幅広い視点から具体的に学びます。
心理学科で公認心理師の国家試験受験資格(学部課程)を得るためには、指定科目の履修が求められます。社会教育士(養成課程)取得のための実習も行います。
※実習時期は変更となる可能性があります。
田園調布学園大学では全ての学生に実習教育が用意されており、教職員が悩みや不安を全力でサポートしています。手厚い支援が、学生の皆さんをバックアップするので、安心して実習に取り組めます。