地域交流センターは、ボランティアの紹介・相談や外部団体との連携などを行うセクションとして2009年4月に開設いたしました。 本学では、建学の精神「※捨我精進」に基づき、まず人としての優しさや思いやりの心をはぐくみ、 考える力を伸ばし、地域社会、国際社会に積極的に貢献していくことを基本理念としています。 地域交流センターは上記の理念に基づき、学生スタッフや福祉系サークル等に協力を得ながら、運営を行っています。
※「捨我精進」とは、自己本位の我情、我欲、我見を慎み抑えて当面の目標に向かって精魂の限り努力すること
本学では、様々な社会貢献活動(以下ボランティア)を通じて、「他者との連帯」や本学の建学の精神である捨我精進につながる「我欲・利己を捨て奉仕する心」といった福祉を学ぶものとしての重要な資質を早期に身に着けることを推奨しており、その一環として、下記に示す手続きによりボランティア活動の単位認定を行っている。
・本学で開催するボランティア養成講座(又はそれに代わる講習会)の受講および35時間以上のボランティアを行った場合、 社会福祉入門(教養基礎1単位)に読替えを行う。
・ボランティアの認定は、地域交流センターが行う。
1 - 地域交流センターを通じてボランティア先を決定する。※1
2 - ボランティアへの参加。
3 - 地域交流センターにボランティア報告書を提出。
4 - 地域交流センター会議にてボランティア報告書の内容を確認する。
5 - 35時間のボランティア活動およびボランティア養成講座の受講が完了した場合、地域交流センターがボランティア活動証明書を発行する。※2
6 - ボランティア活動証明書および単位認定願いを教務課に提出し、所定の手続きを行う。
※1 学生本人が探したボランティア活動の場合、事前にボランティア募集に関する資料を地域交流センターに提出する。
ボランティア活動保険未加入者は地域交流センターの指示に従い保険に加入する。
※2 学生本人が探したボランティア活動の場合、事前にボランティア募集に関する資料を地域交流センターに提出する。