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実践的な学びや活動

実践的な学びや活動

「現場」で学ぶ機会が多く、「DCU子どもひろば:みらい」など地域と連携したプロジェクトや日常的に学生が地域の方とふれあう拠点を運営。学生はひとつひとつの交流を通して、人びとの多様性を肌感覚で学び、「どうすれば相手をしあわせにできるのか」を見いだしていきます。

川崎市との教員養成に関する包括的な連携

2025年4月より始まる 小学校教員養成

2025年2月、田園調布学園大学は川崎市教育委員会と教員の養成に関する包括連携協定を締結しました。この協定は、相互に有する教育資源を活用して連携協力することにより、地域に根差した質の高い川崎市立学校の教員を養成することを目的としています。今後、市内の教育現場での実習や参観・インターンシップなど、実践的な学び・活動を通じた教員の養成を行っていきます。

魔法のように生活で使えるスマートフォン教室

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田園調布学園大学 川崎フロンターレ託児室

地域の子育てを支援する 実践的な保育の学びの場

川崎フロンターレがホームスタジアムであるUvenceとどろきスタジアム by Fujitsuで試合を行う際に一時保育を行う「託児室」が開室され、今年で21年目になります。保育士の見守りのもと、学生は子どもとのかかわり方を考え、保育の実践力を身につけていきます。リピーターが非常に多く、子育て支援として地域貢献の役割も担っています。

田園調布学園大学・川崎フロンターレ託児室

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心理相談室

幼児教育、社会福祉とも連携して地域の方々のこころの健康をサポート

大学院の教育や研究で培ってきた知見を生かし、地域の皆様の心の健康をサポートするために開設された心理相談室。学校、家庭、職場でのストレス、自分自身や家族についての悩み、育児の悩みなどとともに、こころの問題全般や心理検査も受け付けています。心理分野のみならず、幼児教育や社会福祉などこころに関する広い視野をもって、こころをサポートします。

DCU子どもひろば:みらい

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DCU子どもひろば:みらい

地域に開かれたあそび場 親子の居場所を設置。

地域の子育て世代の親子のニーズに応えた「DCU子どもひろば:みらい」。木製のおもちゃや絵本なども用意された明るい光が差し込むあそび場では、保育スタッフ(保育士資格を持つ卒業生)や学生が親子とかかわり、専門知識をもった教員とともに、0歳から未就学のお子さんとその保護者を受け入れています。

DCU子どもひろば:みらい

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田園調布学園大学 みらいこども園

大学と連携し子どもと家族を支える川崎市初の認定こども園。

「乳幼児の育ちにとって望ましい環境を整え、心身の発達を支えるとともに、保護者に対する子育ての支援を行うこと」が目的です。大学と緊密に連携をはかり、常により良い教育・保育のあり方を研究し、実践していくことが掲げられており、子ども教育学科*と教育・研究の交流を充実させています。

*2025年4月開設

田園調布学園大学 みらいこども園

津久井やまゆり園での大豆の栽培やコラボ商品の開発

地元相模原にこだわった農福連携のスイーツづくり

社会福祉学科社会福祉専攻の和ゼミの学生は、津久井やまゆり園の利用者の皆さんと大豆の栽培やブルーベリーを使った焼き菓子を開発し、千木良地区の納涼祭にて販売しました。地元相模原の洋菓子店と農園にもご協力いただいたこの活動は、神奈川県の「子ども・若者みらい提案実現プロジェクト」で優秀賞を獲得し、県と連携して取り組むこととなりました。

田園調布学園大学 みらいこども園

訪問カレッジ 学びの実り文化祭

特別支援学校教員をめざす学生が学びを実践する「訪問カレッジ」

医療的ケアが必要なため在宅を余儀なくされる障害者が、特別支援学校卒業後も社会とのつながりを持てるよう退職教員らが学習を支援する「訪問カレッジ」。その一環として開催された「学びの実り文化祭」に、人間福祉学部心理福祉学科*の新井ゼミの学生を中心にしたサークル「Bonds」が参加しました。

*2023年4月 共生社会学科に名称変更

公民館における「協働プロジェクト」

ミニたまゆり

子どもが社会の仕組みを学ぶ
子どもたちが主役の街の準備と運営

子どもが自主的な発想で町を運営する「ミニたまゆり」は、本学が地域の子どものために開催するイベント。町には市役所・銀行などの公共施設、工場や食事を提供するお店、娯楽施設などが用意され、仕事に従事した子どもには独自通貨で給料が支払われます。労働の喜び、お金の大切さなど、社会の仕組みを学ぶ場となっています。

公民館における「協働プロジェクト」