「乳幼児の育ちにとって望ましい環境を整え、心身の発達を支えるとともに、保護者に対する子育ての支援を行うこと」が目的です。大学と緊密に連携をはかり、常により良い教育・保育のあり方を研究し、実践していくことが掲げられており、子ども未来学科と教育・研究の交流を充実させています。
みらいこども園で実際に子どもたちと関わることを想定して、大学での授業で、保育の場に参加する心構えを確認します。少人数グループでの演習に向けた綿密な事前打ち合わせです。
「保育体験」は1回90分。園児たちが自由に遊んでいる輪に加わって保育を体験します。担当する年齢は、1歳児以上の未就学児の中から、学生の希望に応じて決定します。
体験の後、大学に戻ってから、体験で感じたことや気づいたことを仲間と語り合い共有します。子どもたちと直に関わり、子どもたちの思いに触れ、また保育者の言葉を聞き、座学では得られない生の学びを発表し合います。