2024.04.16
本学教員共著『共生社会学入門―多様性を認めるソーシャル・インクルージョンをめざして―』発刊のお知らせ
本書は、人間福祉学部 共生社会学科 小山 望 教授が代表編集し、共生社会学科教員11名、社会福祉学科教員1名、心理学科教員2名、他3名の計17名が共同で執筆しました(所属は初版刊行時のものです)。
本学では、令和5年度に心理福祉学科から共生社会学科へと学科名称を変更しました。社会においても「共生社会」という言葉を見聞きする機会が多くなりました。一方、「共生社会とは」の理解を深めるための入門書はまだ少ないのが現状であり、このたび共生社会学を学問的に追求し共生社会を実現するための教育・福祉・心理の分野の専門家養成のためのテキストを作成しました。
内容は、「共生社会とは」(相澤哲)、「我が国における地域共生社会の展開」(村井祐一)、「子どもの相対的貧困、シングル・マザー就労支援」(高柳瑞穂)、「高齢者福祉と共生社会」(新名正弥)、「障害児・者の心理・福祉・教育と共生社会」(温泉美雪)、「多文化共生の過去と現在」(藤森智子)、「男女共同参画と共生社会 (ジェンダー平等)」(國見真理子)、「共生社会学の予見的考察」(藤原亮一)、「インクルーシブ教育の実践(幼児期について)」(小山望)「インクルーシブ教育の実践(小学校、中学校・義務教育学校)」(小泉和博)、「インクルーシブ教育の実践(特別支援教育)」(新井雅明)、「基礎教育保障と共生社会」(長岡智寿子)、「地域共生社会へのコミュニティ心理学的アプローチ」(渡邉由己)、コラム執筆(江島尚俊、小平隆雄、加藤和成、辻本すみ子)と多様な構成となっています。
なお本書の発行においては大学の出版助成制度を活用しています。
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本学では、令和5年度に心理福祉学科から共生社会学科へと学科名称を変更しました。社会においても「共生社会」という言葉を見聞きする機会が多くなりました。一方、「共生社会とは」の理解を深めるための入門書はまだ少ないのが現状であり、このたび共生社会学を学問的に追求し共生社会を実現するための教育・福祉・心理の分野の専門家養成のためのテキストを作成しました。
内容は、「共生社会とは」(相澤哲)、「我が国における地域共生社会の展開」(村井祐一)、「子どもの相対的貧困、シングル・マザー就労支援」(高柳瑞穂)、「高齢者福祉と共生社会」(新名正弥)、「障害児・者の心理・福祉・教育と共生社会」(温泉美雪)、「多文化共生の過去と現在」(藤森智子)、「男女共同参画と共生社会 (ジェンダー平等)」(國見真理子)、「共生社会学の予見的考察」(藤原亮一)、「インクルーシブ教育の実践(幼児期について)」(小山望)「インクルーシブ教育の実践(小学校、中学校・義務教育学校)」(小泉和博)、「インクルーシブ教育の実践(特別支援教育)」(新井雅明)、「基礎教育保障と共生社会」(長岡智寿子)、「地域共生社会へのコミュニティ心理学的アプローチ」(渡邉由己)、コラム執筆(江島尚俊、小平隆雄、加藤和成、辻本すみ子)と多様な構成となっています。
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