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2024.08.27

第4回共創子ども会議が開催されました(川崎市市政100周年記念事業「子どもの力で川崎市の未来を変えるプロジェクト―世界こども合衆国サミット―」)


去る8月21日(水)、本学において第4回共創子ども会議が開催されました。来る11月16日(土)、17日(日)開催の「ミニたまゆり」(*)の活動を基盤とした「子どもの力で川崎市の未来を変えるプロジェクト―世界こども合衆国サミット―」(川崎市市政100周年記念事業)の実施に向けた会議となっています。

4回目を迎えた今回は、3回目までの共創子ども会議で議論してきた「SDGsに貢献する町にする方法とは? 協賛企業と新しい商品のアイデアを考えよう」という内容をスライドにまとめ「SDGs・ビジネスコンテスト」を行いました。

子どもたちと大学生がチームを作り、下記のテーマについてスライドを作成し、審査員の前でプレゼンテーションを行いました。
・Eポイントシステムで、ミニたまゆりをもっと良くしよう
・SDGsを楽しく学ぼうSDGsマッチングカードゲーム
・みんなで支え合うミニたまゆりの寄付制度
・模範市民システムで、安心・安全な町づくり
・SDGsを楽しく学ぼうSDGsまちづくりカードゲーム
・ミニたまゆりで成長する力!スキルアップシステム
・エコアートビジネスゴミを価値ある商品に変える
・やるき応援団で作るミニたまゆりの働き方改革

11月のミニたまゆり本番では、上記のアイデアをもとにした町づくりの仕組みを実現するために、運営スタッフが準備を行なっています。

本イベントでは、参加希望の子どもたちを募集しています。
あわせて、高校生を中心に運営補助のボランティアスタッフも募集しています。

申し込みはこちらから

(*)ミニたまゆりとは…
地域の子どもたちのために開催するイベントです。ミニたまゆりに参加した子どもたちは、自分たちの力で町を運営します。町には、市役所・銀行などの公共施設、様々な製品を製作する工場や食事を提供するお店、ボーリング・射的などのゲームを楽しむための娯楽施設など様々なお店(仕事)が用意されており、子どもたちは自分の好きなお店で仕事に従事します。仕事を体験した子どもたちにはお給料が支払われ、税金を徴収し残ったお金で、買い物・食事・ゲームに参加するといったサービスを受けることが出来ます。子どもたちは、このような町作り体験を通して労働の喜び、お金の大切さなど、社会のしくみを楽しみながら学びます。
「たまゆり」の名称は、本学が位置する多摩地域や学生がよく利用するたまプラーザ駅と新百合ヶ丘駅の名前から名付けられました。


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