2024.08.31
世界子ども地域合衆国サミット事前会議が開催されました(川崎市市政100周年記念事業「子どもの力で川崎市の未来を変えるプロジェクト―世界こども合衆国サミット―」)
8月22日(木)、国会議事堂・衆議院第一議員会館にて「世界子ども地域合衆国サミット」の事前会議が開催されました。
本イベントは、川崎市市政100周年記念事業「子どもの力で川崎市の未来を変えるプロジェクト―世界こども合衆国サミット―」の一環として行われ、11月17日(日)に本学で開催予定の「第2回世界子ども地域合衆国サミット」の事前会議として位置づけられています。
会議には、全国の「こどものまち」から代表が集まり、子どもの権利や、子どもが暮らしやすいまちづくりについて議論が行われました。参加者は「こどもまんなか社会」や「こども基本法」について学び、さらに「私たちが作りたい“まち”」をテーマに具体的なアイデアを考案しました。
その後、子どもたちは自らのアイデアを笠ひろふみ衆議院議員に発表し、議員からのコメントやアドバイスを受けました。
例えば、「若者の投票率の低さを解消するために、子どもでも選挙に参加できる制度(模擬選挙など)の導入が必要である」という意見が提案されました。
今回の会議で話し合われた意見や提案は、11月17日(日)に予定されているサミットで、日本全国およびドイツ、ウクライナからの子ども代表による首脳会議に反映される予定です。
最後に、国会議事堂の見学ツアーが実施され、参加した子どもたちは本会議場や中央広間などを見学し、貴重な経験を楽しんでいました。
この「子ども国会」の様子は、ジェイコム(町田・川崎エリア)の「ジモトトピックス」の番組内で紹介されます(8/31~9/7の期間中、1日3回のリピート放送)。
また無料アプリ「ど・ろーかる」で視聴可能です。
本イベントでは、参加希望の子どもたちを募集しています。
あわせて、高校生を中心に運営補助のボランティアスタッフも募集しています。
申し込みはこちらから
(*)ミニたまゆりとは…
地域の子どもたちのために開催するイベントです。ミニたまゆりに参加した子どもたちは、自分たちの力で町を運営します。町には、市役所・銀行などの公共施設、様々な製品を製作する工場や食事を提供するお店、ボーリング・射的などのゲームを楽しむための娯楽施設など様々なお店(仕事)が用意されており、子どもたちは自分の好きなお店で仕事に従事します。仕事を体験した子どもたちにはお給料が支払われ、税金を徴収し残ったお金で、買い物・食事・ゲームに参加するといったサービスを受けることが出来ます。子どもたちは、このような町作り体験を通して労働の喜び、お金の大切さなど、社会のしくみを楽しみながら学びます。
「たまゆり」の名称は、本学が位置する多摩地域や学生がよく利用するたまプラーザ駅と新百合ヶ丘駅の名前から名付けられました。
本イベントは、川崎市市政100周年記念事業「子どもの力で川崎市の未来を変えるプロジェクト―世界こども合衆国サミット―」の一環として行われ、11月17日(日)に本学で開催予定の「第2回世界子ども地域合衆国サミット」の事前会議として位置づけられています。
会議には、全国の「こどものまち」から代表が集まり、子どもの権利や、子どもが暮らしやすいまちづくりについて議論が行われました。参加者は「こどもまんなか社会」や「こども基本法」について学び、さらに「私たちが作りたい“まち”」をテーマに具体的なアイデアを考案しました。
その後、子どもたちは自らのアイデアを笠ひろふみ衆議院議員に発表し、議員からのコメントやアドバイスを受けました。
例えば、「若者の投票率の低さを解消するために、子どもでも選挙に参加できる制度(模擬選挙など)の導入が必要である」という意見が提案されました。
今回の会議で話し合われた意見や提案は、11月17日(日)に予定されているサミットで、日本全国およびドイツ、ウクライナからの子ども代表による首脳会議に反映される予定です。
最後に、国会議事堂の見学ツアーが実施され、参加した子どもたちは本会議場や中央広間などを見学し、貴重な経験を楽しんでいました。
この「子ども国会」の様子は、ジェイコム(町田・川崎エリア)の「ジモトトピックス」の番組内で紹介されます(8/31~9/7の期間中、1日3回のリピート放送)。
また無料アプリ「ど・ろーかる」で視聴可能です。
本イベントでは、参加希望の子どもたちを募集しています。
あわせて、高校生を中心に運営補助のボランティアスタッフも募集しています。
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(*)ミニたまゆりとは…
地域の子どもたちのために開催するイベントです。ミニたまゆりに参加した子どもたちは、自分たちの力で町を運営します。町には、市役所・銀行などの公共施設、様々な製品を製作する工場や食事を提供するお店、ボーリング・射的などのゲームを楽しむための娯楽施設など様々なお店(仕事)が用意されており、子どもたちは自分の好きなお店で仕事に従事します。仕事を体験した子どもたちにはお給料が支払われ、税金を徴収し残ったお金で、買い物・食事・ゲームに参加するといったサービスを受けることが出来ます。子どもたちは、このような町作り体験を通して労働の喜び、お金の大切さなど、社会のしくみを楽しみながら学びます。
「たまゆり」の名称は、本学が位置する多摩地域や学生がよく利用するたまプラーザ駅と新百合ヶ丘駅の名前から名付けられました。