2024.12.19
神奈川県「子ども・若者みらい提案実現プロジェクト」において 社会福祉学科4年 谷口さんが優秀賞を受賞しました
子どもの意見を県の施策に直接反映させるため、子ども・若者が提案者となる「神奈川県 子ども・若者みらい提案実現プロジェクト」において、人間福祉学部 社会福祉学科 社会福祉専攻 4年 谷口 賢史さん(所属:和 秀俊ゼミ)の提案が若者部門 優秀賞を受賞しました。
これにともない12月19日(木)に本学なでしこホールにて、表彰式が行われました。
谷口さんの提案は「千木良の農福連携による共に生きる地域の再構築」。以前は、谷口さんが生まれ育った千木良では津久井やまゆり園の利用者と地域住民との交流がありましたが、2016年の事件をきっかけに交流が減ってしまいました。そのため、園内で千木良発祥の津久井在来大豆やハーブを栽培し、地域住民の皆さんと園の利用者の方々が共に農作業や収穫した作物でお菓子やハーブティなどを作ることで、障がい者の方の活躍の場づくりや障がい者入所施設と地域のつながりの再構築を図りたいとの思いからこの提案を行いました。今回提案した取り組みは、2年前から和秀俊教授のもとでゼミ活動やフィールドワークを通じて準備を進めてきました。
この内容について、12月14日(土)神奈川県庁で行われました「共生社会実践セミナー」において、谷口さんは発表も行いました。
この度の受賞を受け、今後は神奈川県と連携のうえ、共に生きる地域づくりに向け、津久井やまゆり園を拠点としたコニュニティガーデンの取り組みを行っていきます。
今回の受賞に際して、谷口さんは「これまでお力添えいただきました皆さんと共に、さらには学内の学生、教職員とも協力しながら、引き続き共に生きる地域づくりに当たっていきたい」と決意を新たにしていました。
「神奈川県 子ども・若者みらい提案実現プロジェクト」の詳細はこちらから
「神奈川県 共生社会実践セミナー」の詳細はこちらから
これにともない12月19日(木)に本学なでしこホールにて、表彰式が行われました。
谷口さんの提案は「千木良の農福連携による共に生きる地域の再構築」。以前は、谷口さんが生まれ育った千木良では津久井やまゆり園の利用者と地域住民との交流がありましたが、2016年の事件をきっかけに交流が減ってしまいました。そのため、園内で千木良発祥の津久井在来大豆やハーブを栽培し、地域住民の皆さんと園の利用者の方々が共に農作業や収穫した作物でお菓子やハーブティなどを作ることで、障がい者の方の活躍の場づくりや障がい者入所施設と地域のつながりの再構築を図りたいとの思いからこの提案を行いました。今回提案した取り組みは、2年前から和秀俊教授のもとでゼミ活動やフィールドワークを通じて準備を進めてきました。
この内容について、12月14日(土)神奈川県庁で行われました「共生社会実践セミナー」において、谷口さんは発表も行いました。
この度の受賞を受け、今後は神奈川県と連携のうえ、共に生きる地域づくりに向け、津久井やまゆり園を拠点としたコニュニティガーデンの取り組みを行っていきます。
今回の受賞に際して、谷口さんは「これまでお力添えいただきました皆さんと共に、さらには学内の学生、教職員とも協力しながら、引き続き共に生きる地域づくりに当たっていきたい」と決意を新たにしていました。
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