2025.03.03
川崎市立看護大学、横浜薬科大学との専門職連携教育の実施
令和5年度より川崎市立看護大学、横浜薬科大学、そして田園調布学園大学では、IPE(Inter Professional Education: 専門職連携教育)を通じて、看護、薬科、福祉を学ぶ学生たちがそれぞれの専門性を理解し合い、専門職同士が連携を学ぶ機会を設けています。
今年度は、令和7年2月24日(月)に川崎市立看護大学にて模擬事例を用いた実践的な演習を実施しました。本演習では、医学的視点のみならず患者のもともとの嗜好や生活環境、家族の状況等、心理社会的視点を考慮しながら、何が患者・家族にとって良い支援なのか、ディスカッションをし、患者中心の支援のあり方について学びました。
本学の学生たちは、普段から事例検討やディスカッションを多く行っていますが、今回は看護師や薬剤師の視点を取り入れて検討をするという機会に刺激を受け、楽しみながらも深く考え、活発に議論し、最後は発表まで行いました。今回の演習を経て、多面的な支援の必要性のためには専門職間の連携が何よりも大切であることを実感したと思います。
今後もこのような機会を大切に、専門職としての視点と連携・協働することの意義を体得していってほしいと思います。
今年度は、令和7年2月24日(月)に川崎市立看護大学にて模擬事例を用いた実践的な演習を実施しました。本演習では、医学的視点のみならず患者のもともとの嗜好や生活環境、家族の状況等、心理社会的視点を考慮しながら、何が患者・家族にとって良い支援なのか、ディスカッションをし、患者中心の支援のあり方について学びました。
本学の学生たちは、普段から事例検討やディスカッションを多く行っていますが、今回は看護師や薬剤師の視点を取り入れて検討をするという機会に刺激を受け、楽しみながらも深く考え、活発に議論し、最後は発表まで行いました。今回の演習を経て、多面的な支援の必要性のためには専門職間の連携が何よりも大切であることを実感したと思います。
今後もこのような機会を大切に、専門職としての視点と連携・協働することの意義を体得していってほしいと思います。