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子ども教育学科(子ども未来学科)

2022.05.26

保育内容(環境)で夏野菜栽培、花栽培、始めました!


畑に畝を作り、野菜苗と種まきを行いました。

5月第2~4週に、「保育内容(環境)」(子ども未来学科3年、担当:仙田先生)の授業で、プランターの夏野菜、花の苗・種団子、畑での野菜栽培を始めました。
本授業では、乳幼児教育、保育において育みたい資質能力を領域「環境」のねらい及び内容との関連において理解し、その視点について考えることをねらいとしています。野菜・花の栽培は、多くの園で行われている子どもの自然とのかかわりの活動です。授業では学生自ら、苗植え・種まきから収穫・食まで、植物の世話をし、生長変化に気づき、様々に自然を感じながら環境について学ぶ機会とします。畑での地植え栽培とともに、プランター栽培は、園庭の大きさや有無にかかわらず、玄関先やテラスなどどこでも行える実践的な手法です。
授業ではミニトマト、キュウリ、ナス、ピーマンなどの夏野菜の苗、既存プランターのマリーゴールドの花苗(昨年度から)、花の種団子(泥団子を作り種を付けて埋める)、畑での野菜苗植え種まきの作業を行いました。雨の日の作業(屋根付きのエリアで実施)もありましたが、みんなで協力しながら行いました。花苗のプランターは、オープンキャンパス参加のみなさんにも見ていただけるよう、バスロータリー前のアプローチに設置しています。ぜひご覧くださいね!野菜苗、花種の今後の生長が楽しみです。

  • 夏野菜栽培:土入れ、苗植え、苗植え完了

  • プランター移動、水やり、支柱取り付け、ピーマン:早くも実り

  • 花の種団子:土に水を足します、泥団子を作ります、分割して種・肥料を付けます、土に埋めます

  • 花苗植え込み:昨年のプランターから掘取り、土の再生作業、再度植え込み、バスロータリー前の道へ設置:オープンキャンパスに華で彩りを!

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