12月4日（日）初冬の空気が澄み渡る中、大学の畑で「おいもほり」をしました。
参加者は、大学からのお手紙に応募してくださった調布幼稚園、みらいこども園の5歳児とその家族32名！
大学の子ども畑部の学生13名！教員5名で総勢50名でした。

図書館前に集合すると早速長靴に履き替え、軍手をはめて準備OK！！ワクワク！ドキドキ！しながら畑に到着。

家族毎に掘る場所を決めると学生の「おいもをたくさんほるぞー！」の掛け声にみんなも「おー！！」と握りこぶしを空高く上げお芋ほりが始まりました。

「あっ、あった！あった！」「こっちにもあるよ！」
お芋の頭を見つけて土をかき分ける表情は、大人もこどもも真剣。

「見て！こんなに大きいお芋が掘れた」「こっちはいっぱいくっついているよ」と収穫したお芋を見せてくれました。

さつまいもの他にも大人の人差し指くらいの太さのミミズや
トノサマバッタ、おんぶバッタ、カナブンの幼虫やテントウムシの幼虫にも出会いみんなで見せ合いっこをする姿も見られました。

又、お芋の長い蔓をグルグル巻いてリースも作りました。
色々な形のリースに一人ひとりの個性が輝いていました。

畑で沢山活動したのでいつの間にかお腹がペコペコに、、、
そんな皆さんに焼き芋のプレゼント
大学の食堂で特別に焼いていただいた焼き芋は、
蜜が溢れ中はとろとろのあまーい焼き芋でした。

参加した皆さんからは、
「今年一番の美味しい焼き芋でした」と大絶賛の声！！
子ども達も口いっぱいに頬張っていました。

最後は袋いっぱいのさつまいもをお土産に活動終了となりました。

子ども達からお兄さん、お姉さんに
「たのしかったよ！」「また遊んでね！」など素敵なお手紙もいただきました。

調布幼稚園、みらいこども園、そして大学が連携し笑顔溢れる素敵な活動が出来ました。

参加してくださいました皆様に心より感謝申し上げます。

子ども畑部顧問：舟生直美