2023.11.27
子ども未来学科学生、みらいこども園園児、 DCU:子どもひろば:みらい、環境NPO、地域里山のコラボで「どんぐりプロジェクト(東北と麻生区のどんぐり)」 始めました!
「子どもと環境」(子ども未来学科2年、2クラス)、「子どもと自然」(同3,4年)、「専門演習(仙田ゼミ)」(同3年)、「卒業研究」(同4年)(以上担当:仙田考)の授業で、どんぐりの種まきを行いました。
今回準備したどんぐりは2種類です。
①東北震災復興のどんぐり ~被災地の森づくりへ
ひとつは、NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク(子森ネット)「東北復興グリーンウェーブ」のプロジェクトで東北の園の子どもたちが拾い、子森ネットを通して大学へ送られた「東北のどんぐり」です。このプロジェクトは、東北で集められたどんぐりが子森ネットの全国100園以上の協力加盟園に配送され、各園で子どもたちが種まきし、ポット苗を育成し、1年半後に苗を東北に送り、東北の園の子どもたちが被災地に植樹し森を再生するというものです。今年子森ネットから3粒のどんぐりを頂き、各授業で1粒ずつ種まきを行いました。
以下は、子森ネット「東北復興グリーンウェーブ」のHPの内容です。東北のどんぐりのご提供有難うございます!
NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク JP子どもの森づくり運動「東北復興グリーンウェイブ」
https://kodomono-mori.net/tohoku
②川崎市麻生区の里山のどんぐり ~キャンパス、園庭、里山の森づくりへ
もうひとつは、先日の川崎市王禅寺四ツ田緑地の里山訪問の際に、学生がみらいこども園の年長さんと一緒に拾った、「川崎市麻生区のどんぐり」です。100個近くのどんぐりを拾い、水にさらし沈んだどんぐりのみ採用し(浮いたどんぐりは発芽しないため)、全68個のどんぐりを授業とゼミで種まきを行いました。
「子どもと環境」の金曜クラスは、子育て支援室のDCU子どもひろば:みらいの開催時間と重なり、支援室前のテラスで種まきを行っていましたところ、参加親子の方もご参加頂き、学生サポートのもと、お子さんがどんぐりの種まきにチャレンジ、ポットをお持ち帰りされました。
また、みらいこども園の園児も王禅寺四ツ田緑地でどんぐりを拾って園に持ち帰り、ポットに種まきして、どんぐりプロジェクトを始めています。
以下は、田園調布学園大学みらいこども園 HP、王禅寺四ツ田緑地Facebookから、学生と園児の王禅寺四ツ田緑地の里山訪問の掲載記事をご紹介します。コラボ有難うございました!
田園調布学園大学みらいこども園 HP「みらいつうしん 2023年11月号」より一部抜粋
「秋を感じて」
・にじ組さんは、観光バスに乗って、「王禅寺四ツ田緑地」に行き自然体験をしてきました。
・今回は、NPO法人国際自然大学校から「ひげじい」と「かぼちゃん」という方が森の案内人をしてくださり、田園調布学園大学からは、20人くらいの学生さんも子どもたちとたくさん触れ合っていただきました。
・自然と触れ合うことは、五感を豊かにするだけではなく、命の尊さも学ぶことにつながります。これからも、いろいろなことに興味関心をもち続けて欲しいと思います。
https://www.mirai-kodomoen.ed.jp/lib/dl_file.php?d=letter&f=c1.510&n=%E3%81%BF%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%86%E3%81%97%E3%82%93.pdf
Facebook王禅寺四ツ田緑地
『秋のえんそく』年長さん×大学生で森あそび!
・幼稚園の遠足と、大学の課外授業のコラボです。大学生には子どもと自然の関わり方を少し伝え、遊びと安全について意識してもらいました。いつもとは違う場所で、みんなのびのび楽しそうでした。また来てくださいね。
https://www.facebook.com/yotuda.ryokuti/posts/pfbid0WU4pVcb4fuQxvcXPZbwodieRjAvqbBVx43sF7XDMHykNdWX4ydBWJxTM4QCfCnQCl
どんぐりの発芽率は大変低く、来春どれだけ発芽してくれるかですが、地域生態系の保全を目指して、東北のどんぐりは育てた苗ポットを東北へ届けられたら、そして麻生区のどんぐりは大学のキャンパスとみらい園の園庭で、学生、園児がそれぞれ大切に苗を育てて、キャンパスや園庭、里山の森づくりに向けて、いつか植樹できたらと願っています。
今回準備したどんぐりは2種類です。
①東北震災復興のどんぐり ~被災地の森づくりへ
ひとつは、NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク(子森ネット)「東北復興グリーンウェーブ」のプロジェクトで東北の園の子どもたちが拾い、子森ネットを通して大学へ送られた「東北のどんぐり」です。このプロジェクトは、東北で集められたどんぐりが子森ネットの全国100園以上の協力加盟園に配送され、各園で子どもたちが種まきし、ポット苗を育成し、1年半後に苗を東北に送り、東北の園の子どもたちが被災地に植樹し森を再生するというものです。今年子森ネットから3粒のどんぐりを頂き、各授業で1粒ずつ種まきを行いました。
以下は、子森ネット「東北復興グリーンウェーブ」のHPの内容です。東北のどんぐりのご提供有難うございます!
NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク JP子どもの森づくり運動「東北復興グリーンウェイブ」
https://kodomono-mori.net/tohoku
②川崎市麻生区の里山のどんぐり ~キャンパス、園庭、里山の森づくりへ
もうひとつは、先日の川崎市王禅寺四ツ田緑地の里山訪問の際に、学生がみらいこども園の年長さんと一緒に拾った、「川崎市麻生区のどんぐり」です。100個近くのどんぐりを拾い、水にさらし沈んだどんぐりのみ採用し(浮いたどんぐりは発芽しないため)、全68個のどんぐりを授業とゼミで種まきを行いました。
「子どもと環境」の金曜クラスは、子育て支援室のDCU子どもひろば:みらいの開催時間と重なり、支援室前のテラスで種まきを行っていましたところ、参加親子の方もご参加頂き、学生サポートのもと、お子さんがどんぐりの種まきにチャレンジ、ポットをお持ち帰りされました。
また、みらいこども園の園児も王禅寺四ツ田緑地でどんぐりを拾って園に持ち帰り、ポットに種まきして、どんぐりプロジェクトを始めています。
以下は、田園調布学園大学みらいこども園 HP、王禅寺四ツ田緑地Facebookから、学生と園児の王禅寺四ツ田緑地の里山訪問の掲載記事をご紹介します。コラボ有難うございました!
田園調布学園大学みらいこども園 HP「みらいつうしん 2023年11月号」より一部抜粋
「秋を感じて」
・にじ組さんは、観光バスに乗って、「王禅寺四ツ田緑地」に行き自然体験をしてきました。
・今回は、NPO法人国際自然大学校から「ひげじい」と「かぼちゃん」という方が森の案内人をしてくださり、田園調布学園大学からは、20人くらいの学生さんも子どもたちとたくさん触れ合っていただきました。
・自然と触れ合うことは、五感を豊かにするだけではなく、命の尊さも学ぶことにつながります。これからも、いろいろなことに興味関心をもち続けて欲しいと思います。
https://www.mirai-kodomoen.ed.jp/lib/dl_file.php?d=letter&f=c1.510&n=%E3%81%BF%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%86%E3%81%97%E3%82%93.pdf
Facebook王禅寺四ツ田緑地
『秋のえんそく』年長さん×大学生で森あそび!
・幼稚園の遠足と、大学の課外授業のコラボです。大学生には子どもと自然の関わり方を少し伝え、遊びと安全について意識してもらいました。いつもとは違う場所で、みんなのびのび楽しそうでした。また来てくださいね。
https://www.facebook.com/yotuda.ryokuti/posts/pfbid0WU4pVcb4fuQxvcXPZbwodieRjAvqbBVx43sF7XDMHykNdWX4ydBWJxTM4QCfCnQCl
どんぐりの発芽率は大変低く、来春どれだけ発芽してくれるかですが、地域生態系の保全を目指して、東北のどんぐりは育てた苗ポットを東北へ届けられたら、そして麻生区のどんぐりは大学のキャンパスとみらい園の園庭で、学生、園児がそれぞれ大切に苗を育てて、キャンパスや園庭、里山の森づくりに向けて、いつか植樹できたらと願っています。
東北の子どもたちが拾ったどんぐり3粒
王禅寺四ツ田緑地で学生と園児がどんぐり探し
ポット苗に土を入れてどんぐりの種まき
みんなで記念撮影(大きい黒ポットが東北のどんぐり)