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子ども教育学科(子ども未来学科)

2024.03.30

学生、園児、教職員、保護者参加で、みらいこども園園庭の植樹を行いました


先日、田園調布学園大学みらいこども園で行われた、園庭植樹会に学生(学部生、院生)が参加してきました。

みらいこども園では、2022年度より、子どもたちのより豊かな自然保育の実践や夏場の暑さ対策(気候変動対策)を目指して、園庭緑化の計画を進めてきました。

昨秋(2023年10月)には、大学近くにある里山の川崎市王禅寺四ツ田緑地で、園児のみなさんが学生と一緒に森での遊びの楽しさを体験しました。そして今回、学生、園児、教職員、保護者、総勢約150名の参加で園庭植樹会=園庭の森づくりが行われました。

造園職人(サカタのタネ)のみなさんのご指導のもと、高木(ヤマボウシ、モミジ)・中木(ギンモクセイ、スモークツリー)・灌木(レンギョウ)のトンネル・地被植物(ミント等)・フェンス緑化(カロライナジャスミン等)などのさまざまな樹木を、グループに分かれてみんなで一緒に楽しく植えました。学生たち(学部生、院生)も一生懸命協力する様子が見られました。

4月になり、みんなで植えた樹木が芽吹き、花が咲き、園の子どもたちが身近な園庭の中で、楽しみながら自然に気づき、感じていくことを願っています。

※園庭緑化計画協力:仙田考准教授(子ども未来学科。園庭緑化の専門家)
※本園庭緑化事業は、公益社団法人国土緑化推進機構2023年度特別公募事業に採択され、実施されました。

  • 園庭植樹会の様子

  • 高木の植込み

  • 高木の支柱建て

  • 本学の学部生、院生、卒業・修了生(園教職員)と

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