9月28日(土)、本学の造形アトリエにて、「キッズアート田園　夢がふくらむWAKUWAKUランド　～土粘土であそぼう～」が開催されました。このイベントは麻生区と本学による地域連携事業の一つで、麻生区にお住いの親子が本学に来校され、学生たちと土粘土で一緒に遊ぶイベントです。イベントの準備、進行等は三政洋一講師とそのゼミ生たちが務めました。
午前は2歳～3歳の子どもと保護者、午後は3歳～就学前の子どもと保護者が参加され、両部ともに8組の親子が参加されました。参加された親子の中にはリピーターの親子もおられ、少し大きくなった子どもの姿が印象的でした。
　午前の部の活動では、両手で土団子を作ったり、足で粘土を踏んだりしながら身体全体で粘土に触れた後、ひも状にした粘土を家族同士で繋げていくことを目指しました。午後の部も同様に、ひも状の粘土を互いに繋げていくと同時に、午後は子どもの年齢が少し上がることから、箆(ヘラ)を使って形を造ることも楽しみます。動物・乗り物などそれぞれが造りたい形を表して、楽しい時間を一緒に過ごすことができました。