10月17日（木曜）4限に、大学4年間のまとめとなる授業「保育・教職実践演習（幼稚園）」において外部講師による研修会を開催しました。町田市の幼保連携型認定こども園「正和幼稚園（せいわようちえん）」の大崎志保園長、谷口直希保育教諭（本学科2020年度卒業生）から「保育教諭の多様なしごと（保育者・支援者としての職務と役割）」というテーマでご講演をいただきました。

「こども中心にどのような方々と関わる機会があるのか」「子どもたちの日々の暮らし・活動内容をどのように誰に伝えるのか」「それぞれの居心地のよさを感じる場づくりとその意図について」という３つの視点から、園での活動をご紹介いただきました。

学生からは「子どもが主体になって展開してきた活動をいくつも見ることができてわくわくした」「自分が理想とする方、やりやすい方へと持っていかずに、立ち止まり、チームで考えることの重要性を感じた」といった考察が寄せられました。