2021.09.02
参加型学習に挑戦しました。
人間科学部心理学科では「社会教育士」を目指すカリキュラムも開設しています。ここで紹介する「生涯学習支援論」は、社会教育主事養成課程の新設科目の一つであり、本学では今年度より開講しました。地域社会における様々な課題を解決していくために、学習者の多様な特性に応じた学習支援に関する知識やスキルの習得を目指します。
前期の授業では、今日どのような事が地域社会において問題となっているのか、自らの関心事を踏まえ、議論を重ね、課題提起を行いました。そして、地域社会にくらす人々と一緒に問題解決に向けて考えていくならば、どのように説明するべきか、また、どのようなことに配慮する必要があるのか等、検討し、大きく3つのテーマの下でグループに分かれて講義やワークショップの企画、実施を試みました。
前期の授業では、今日どのような事が地域社会において問題となっているのか、自らの関心事を踏まえ、議論を重ね、課題提起を行いました。そして、地域社会にくらす人々と一緒に問題解決に向けて考えていくならば、どのように説明するべきか、また、どのようなことに配慮する必要があるのか等、検討し、大きく3つのテーマの下でグループに分かれて講義やワークショップの企画、実施を試みました。
テーマ1:社会問題を理解しよう(社会人の運動不足解消、女性の働き方、動物の殺処分の対策)
テーマ2: 防災・避難所運営について
テーマ3:子どもをめぐる課題(不登校児童の問題、子どもの貧困)
コロナ禍の閉塞感が高まっている日常生活を振り返り、様々な意見が交わされていました。意見交換をしやすい雰囲気づくりや教室内のレイアウトの他、工夫を凝らした演出も試みられ、参加型学習の貴重な実践の機会となりました。
テーマ2: 防災・避難所運営について
テーマ3:子どもをめぐる課題(不登校児童の問題、子どもの貧困)
コロナ禍の閉塞感が高まっている日常生活を振り返り、様々な意見が交わされていました。意見交換をしやすい雰囲気づくりや教室内のレイアウトの他、工夫を凝らした演出も試みられ、参加型学習の貴重な実践の機会となりました。