2022.07.22
社会教育実習の報告(その2)
展示館のある旧図書館にて
2022年6月17日(金)、米山先生のご案内により、慶應義塾大学三田キャンパスを訪問しました。
まず、「福沢諭吉記念慶應義塾史展示館」において、福沢諭吉の生涯から始まる160年に渡る歴史について、同館専門員の横山寛さんにご説明いただきながら鑑賞しました。あわせて、開催されていた企画展「慶應野球と近代日本」は、大学野球の歴史や戦績なども分かりやすく展示されてあり、野球ファンにとっては大変、興味深いものではないでしょうか。
続いて、重要文化財である「三田演説館」を見学しました。外観(木造かわらぶき、なまこ壁)とは異なり、館内は明治初期の洋風建築とあって、皆、興味津々でした。日本で初めて開設された「演説堂」という歴史的空間に触れる貴重なひと時でした。
その後、もうひとつの博物館である「慶應義塾ミュージアム・コモンズ」において、開催中の「センチュリー赤尾コレクション × 斯道文庫 書を極める:鑑定文化と古筆家の人々」を鑑賞し、「相剥ぎ体験」にも挑戦しました。
今回の見学実習の事前指導にて、米山先生からは、「ユニバーシティ・エクステンション」(大学という高等教育機関が広く社会に学びを解放する活動、運動)についてご説明いただきました。学生らにとって、「大学」には座学のみならず、様々な形態の学びが存在することを知る機会になったのではないでしょうか。
心理学科:長岡
まず、「福沢諭吉記念慶應義塾史展示館」において、福沢諭吉の生涯から始まる160年に渡る歴史について、同館専門員の横山寛さんにご説明いただきながら鑑賞しました。あわせて、開催されていた企画展「慶應野球と近代日本」は、大学野球の歴史や戦績なども分かりやすく展示されてあり、野球ファンにとっては大変、興味深いものではないでしょうか。
続いて、重要文化財である「三田演説館」を見学しました。外観(木造かわらぶき、なまこ壁)とは異なり、館内は明治初期の洋風建築とあって、皆、興味津々でした。日本で初めて開設された「演説堂」という歴史的空間に触れる貴重なひと時でした。
その後、もうひとつの博物館である「慶應義塾ミュージアム・コモンズ」において、開催中の「センチュリー赤尾コレクション × 斯道文庫 書を極める:鑑定文化と古筆家の人々」を鑑賞し、「相剥ぎ体験」にも挑戦しました。
今回の見学実習の事前指導にて、米山先生からは、「ユニバーシティ・エクステンション」(大学という高等教育機関が広く社会に学びを解放する活動、運動)についてご説明いただきました。学生らにとって、「大学」には座学のみならず、様々な形態の学びが存在することを知る機会になったのではないでしょうか。
心理学科:長岡
米山先生より、「演説」について説明を受けました。(三田演説館 於)
相剥ぎ体験にも楽しく取り組みました。 (慶應義塾ミュージアム・コモンズ 於)