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心理学科

2024.08.01

授業風景


 今回は,社会福祉専攻の1年生を対象にした「心理学」の授業で,ストレスに関する内容を講義した後のコメントを紹介します。

 講義をこんなに考えながら聞いてくれていることを大変うれしく思います。

                      科目担当 五島史子
木村 太一

 幸福には趣味が必要だということがわかりました。


大内 みらん

 今回はストレスについて学びを深めることが出来ました。心が不健康であると心疾患に陥ったり、上手く頭が働かず負のループになるということを知り、心を健康にするにはどうしたら良いのか考えました。

 また、身近な自然を感じたり、友達と会って好きなものを食べたりすることでストレスが緩和されるとのことでした。しかし私はストレスを緩和する行動に至る前に、ストレスが限界まで達してしまうことがあります。この状態が長く続けば病気になってしまうのだろうし、スマホのような気軽に考えることをやめられるものに頼ってしまっているのだろうなと考えさせられました。

 外に出るのは苦手ですが、たまには少し遠出をして自然に触れ、考える時間を作ろと思うことができました。


高橋 蒼璃

 今回の講義を受けて、心の健康とは非常に大切なものだと感じられました。心が不健康なだけで、親和関係の形成や生産性までにも影響し、衰弱して死んでしまうことがあることに驚きました。このストレスによって、これからの将来が大きく変わってくることも感じられました。
 
 迫りくる物事に対してどれだけいい評価で受け止められるか、自分のミッションやチャレンジと受け止められるか、休憩もほどほどに取りながら、これからはもっと前向きに考えていくことができたらいいなと思いました。


Namika Tanaka

 心の健康と、不健康の違いについて理解することができました。
健康なときと不健康なときでは考え方が真逆で、かなり大きな差があることに驚きました。

 また、精神神経免疫学が大変興味深かったです。これまで、ストレスを感じているときは体調を崩しやすいなと感じていたので、特に長期間続くストレスは病気と闘う力を減少させるというのを知り、納得しました。

 ストレスや心の健康は、身体の健康とも直結しているのだということがわかりました。


N. H.

 今日の授業では、どんな状態が心が健康なのか不健康なのかについて学ぶことができました。私は人に気を遣いすぎて疲労感を味わうことがよくあるので、自尊感情をもっていることや生産性が高いことは、心が健康なのだと実感しました。

 加えて、ストレスが溜まりやすいので、心が健康になるように改善して、今後の大学生活に活かしていけたらいいなと思います。

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