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心理学科

2025.01.29

社会教育実習報告 No.8 「松本正さんの被爆証言と絵本『ひろしまのピカ』の朗読会」


終了後、松本さん、岡崎さん、三田さんを囲んで

2024 年度の社会教育主事課程では、教育改善事業として「平和な社会を創造する実践プロジェクト」に取り組んできました。今年度の最後の活動は、去る 2025 年 1月 10 日(金)、松本正 氏(横浜市原爆被災者の会(浜友の会)・元事務局長、日本被団協所属)、岡崎弥保氏(俳優・語り手)、三田政明氏(神奈川・横浜の夜間中学を考える会、元特別支援学校教員)を招聘し、特別授業を実施しました。折しも、2024 年のノーベル平和賞は日本被団協が受賞となりました。94 歳になられた松本氏の被爆証言と、原爆の悲惨さを伝える絵本『ひろしまのピカ』(丸木俊 著)の朗読を拝聴し、「平和な社会」について、共に考える機会となりました。

☆当日の様子は、下記のブログにて紹介いただきました。☆
https://ameblo.jp/ohimikazako/entry-12882562242.html

心理学科 長岡

  • 撮影)三田政明氏       松本氏は14歳の1945年8月6日、広島市にて被爆。   被爆者としての生き方を自問されながらも、戦争の悲惨さや原爆の恐ろしさについて、   その経験を後世に伝える活動に取り組まれています。

  •  撮影)三田政明氏    岡崎さんの心迫る朗読は、圧巻でした。

  • 終了後、「被爆瓦」を見せていただきました。

  • 各地で朗読会を開催されています。

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