ゼミナールⅠ（3年）・ゼミナールⅡ（4年）合同で卒業生講演を開催しました。講師は2008年卒業の見留健史さん。本学を卒業後、28歳までお笑い芸人として活躍され、その後、介護老人福祉施設の介護福祉職、地域ケアプラザの生活支援コーディネーター、そして現在は36歳の若さで介護老人福祉施設の施設長を務められております。
講演は、お笑い芸人仕込みの話術で笑いに包まれ、あっという間の90分でした。
見留さんは、大学卒の介護福祉士には、①根拠を持った実践力、②幅広い知識からの観察力、③周囲を巻き込む統率力を期待していると話され、自分の目標に沿った道に進んで欲しいと熱いメッセージを後輩に託されました。