2024.07.22
介護福祉専攻卒業生講演
3年生・4年生合同で卒業生講演を開催しました。
講師は介護福祉専攻2期生(2007年度卒業)島津英二さん。
卒業後、ほとんどの学生が介護福祉職をはじめとした福祉関係の仕事に就くのに対し、島津さんは大手ホームセンター(小売業)に就職され3年間勤務された後に、品川区の社会福祉法人に転職され介護福祉職を務められ、そして現職である特別養護老人ホーム「悠々園」に転職され、現在、介護支援専門員(ケアマネジャー)として45名の入居者を担当されています。
今回の講演は、「特別養護老人ホームでの施設ケアマネの役割」という演題の中で、ご自身の出発点であった小売業での経験をふまえ、小売業と福祉業という相違点がある中においても共通する「資格」の重要性を説かれ、現職である施設ケアマネとしての業務内容とその役割、やりがいについて、事例をふまえ大変わかりやすくご講義くださいました。
島津さんは、大学で福祉を学んだ後に、違う業種の仕事をされたことで、人から回り道をしたと言われることもあったそうですが、人生に回り道はなく、無駄なことは一つもない。回り道の体験も個性につながると力説くださり、進路に迷う学生の背中を押してくださいました。
講師は介護福祉専攻2期生(2007年度卒業)島津英二さん。
卒業後、ほとんどの学生が介護福祉職をはじめとした福祉関係の仕事に就くのに対し、島津さんは大手ホームセンター(小売業)に就職され3年間勤務された後に、品川区の社会福祉法人に転職され介護福祉職を務められ、そして現職である特別養護老人ホーム「悠々園」に転職され、現在、介護支援専門員(ケアマネジャー)として45名の入居者を担当されています。
今回の講演は、「特別養護老人ホームでの施設ケアマネの役割」という演題の中で、ご自身の出発点であった小売業での経験をふまえ、小売業と福祉業という相違点がある中においても共通する「資格」の重要性を説かれ、現職である施設ケアマネとしての業務内容とその役割、やりがいについて、事例をふまえ大変わかりやすくご講義くださいました。
島津さんは、大学で福祉を学んだ後に、違う業種の仕事をされたことで、人から回り道をしたと言われることもあったそうですが、人生に回り道はなく、無駄なことは一つもない。回り道の体験も個性につながると力説くださり、進路に迷う学生の背中を押してくださいました。