3年生・4年生合同で卒業生講演を開催しました。
講師は介護福祉専攻1期生（2006年度卒業）渡邉優さん。

渡邉さんは、介護職員として数年経験した後ケアマネジャーの資格を取得し、
現在は在宅総合ケアセンター元浅草にてケアマネジャーとして活躍されています。

「ご利用者、ご家族が自宅で可能な限り自立(自律)した生活を営むことができるよう相談援助から支援をする伴走者」を理念にし、日々ケアマネジャーとして高齢者と向き合っています。

ケアマネジャーの仕事内容をはじめ、実際に渡邉さんが経験した事例を紹介していただきました。

「ケアマネジャーは、相談援助から生き方、価値観を汲み取りチームをつなげていく役割」との言葉がとても印象的でした。

渡邉さんの経験を聴くことで、学生も視野が広がり、自身の将来像を見つめるきっかけとなりました。

渡邉さん、貴重なお話をありがとうございました。