PAGE TOP

共生社会学科

小平 隆雄 准教授

社会福祉は一方で政治、経済、医療など多様な関連領域からその役割・機能を規定されながらも、独自の価値や方法を持ち関連領域へ働きかける力があると考えます。学生の皆さんには、広い視野を持って社会福祉を探求し、幅広い分野で活躍していただきたいです。

主な担当科目

・ソーシャルワークI・II
・ソーシャルワーク実習指導I・II
・ソーシャルワーク演習I・II・III
・福祉マインド実践講座

研究テーマ

地域福祉の推進方法に関心があります。効果的で現実的な地域アセスメントの方法や、見守り活動や支え合い活動などの小地域福祉活動の推進方法が主な研究テーマです。

著書・論文

「利用者本位なサービス利用のための情報提供―市場指向と自己決定指向の統合によって―」(修士論文:2006)、「利用者本位なサービス情報提供の理論と実践事例―住民参加、総合相談窓口によるシステム構築―」(『田園調布学園大学紀要』第3号、2008)、「今日における小地域福祉活動の目的・構成・機能」(『田園調布学園大学紀要』第4号、2009)、「地域活動情報の意義と把握方法 ―地区社会福祉協議会における実践事例を通して―」(『田園調布学園大学紀要』第7号、2012)、「〈実践記録〉大学における地域貢献の成果について -10年目を迎える「ミニたまゆり」の活動報告-」(共著、『田園調布学園大学紀要』第10号、2015)

学位・資格・職歴

学位:修士(社会福祉学)東洋大学
資格:社会福祉士、第二種情報処理技術者(現:基本情報技術者)、特定非営利活動法人日本地域福祉研究所「コミュニティソーシャルワーク実践者養成研修基礎編」修了(第12-24号)
職歴:兼任講師/東京都市大学人間科学部児童学科「相談援助」(平成28年3月迄)、武蔵野大学人間科学部人間科学科「地域福祉」「コミュニティーワーク」(現職)、昭和音楽大学「ボランティア論」(現職)

社会活動

所属学会:日本介護福祉情報学会平成20年度老人保健健康増進等事業「小地域(中学校区)でコミュニティケア推進を行うコミュニティワーカーのための情報処理システムの開発」事務局員・調査員(平成20年6月-21年3月迄)瑞穂町小地域活動推進専門分科会委員(平成22年8月-23年3月迄)社会福祉法人 弥生会 理事(平成22年9月- )(横浜市都筑区)中川地区社会福祉協議会地域福祉活動計画アドバイザー/地域福祉活動推進アドバイザー(平成23年6月- )(横浜市都筑区)山田地区社会福祉協議会地域福祉活動計画アドバイザー(平成24年9月-27年3月迄)川崎市麻生区社会福祉協議会地域福祉活動計画推進委員会副委員長(平成24年11月- )社会福祉法人 横浜市都筑区社会福祉協議会 理事(平成27年4月- )横浜市西区 福祉保健活動拠点指定管理者選定委員会 委員長(平成27年12月- )聖マリアンナ医科大学・田園調布学園大学・宮前区連携協議会 委員(平成28年7月- )神奈川県社会福祉協議会・特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター「平成28年度コミュニティソーシャルワーク実践に向けた協働事業」伴走支援アドバイザー 神奈川県大井町担当(平成28年8月- )