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子ども未来学科

安村 清美 教授

大学での学びは、保育の理論や技術を学ぶだけでなく、子どもの姿を常に感じ、保育者としての視点を明確にしながら、実践の中から保育者として何を子どもから学び何を返していけるかについて、議論を重ねながら積み上げ、豊かな保育者を目指すことにあると考えています。多くの学生と、子どもの表現や子ども理解について自由に話し、また、私のもう一つの専門分野でもあるダンスについても共に議論や実践をしていきたいと思います。

主な担当科目

保育内容(表現)
子どもと舞踊表現

研究テーマ

・保育の構造に関する実践的研究―子どもの身体表現を中心に
・動きの表現に関する保育内容の検討
・創造的芸術経験としての舞踊―戦後舞踊教育の創始と展開

著書・論文

著書:「舞踊学講義」(大修館、1991、共著)
   「ダンスの教育学(全10巻)」(徳間書店、1992、編著)
   「シードブック「保育内容表現」(健帛社、2006、共著)
   「シードブック「保育内容健康」(健帛社、2007、共著)
   「松本千代栄撰集(Ⅰ~Ⅴ)」全5巻(明治図書、2008、編集代表)、
   「松本千代栄撰集第2期・研究編(Ⅰ~Ⅲ)」全3巻(明治図書、2010、編集代表)
    「子ども人間学という思想と実践」(北樹出版、2020、編著) 他

学位・資格・職歴

学位:文学修士(お茶の水女子大学)
職歴:お茶の水女子大学助手、
   聖心女子大学専任講師、早稲田大学・群馬大学非常勤講師、 
   鎌倉女子大学助教授を経て、
   2006年4月 田園調布学園大学 人間福祉学部 教授
   2010年4月 田園調布学園大学 子ども未来学部 教授
   2015年4月 田園調布学園大学大学院 人間学研究科 教授(現在に至る)

社会活動

社会活動:川崎市麻生区「子ども関連ネットワーク会議」委員(2010~)
     社会福祉法人セイワ 評議員(2012~)
     川崎市「保育所等整備事業者選定委員会」委員(2017~)
所属学会:日本保育学会
     日本乳幼児教育学会
     舞踊学会