田園調布学園大学

社会福祉学科社会福祉専攻

川名正昭教授

人を支援することを考えたとき、その方法は幾通りもあります。人が人を支える、便利な道具を使うことで支えるなど様々です。私の研究室では「支援技術」「福祉用具」を必要とする人のことを考えた学習、活動をしています。　障がいのある方、高齢の方は福祉用具を有効に活用することで生活の質を高めると考えています。たくさんの方々が、福祉用具や自助具の有効性を理解し、活用していただけることがで、周囲の人たちと共に幸せになることが私やゼミ生の願いです。

主な担当科目

・コンピュータ・リテラシー福祉情報技術生活福祉工学Ⅰ(講義)
・福祉データベース生活福祉工学Ⅱ(演習)ゼミナール

研究テーマ

生活しづらさを感じている人に対して、福祉用具や情報等のツールを用いて支援するための様々な方法について研究しています。また、最近では実践学習を通した学生の学びについて興味・関心をもって取り組んでいます。こちらに実践学習の場「福祉考房」の活動を紹介しています。

著書・論文

「福祉考房」の取り組み（田園調布学園大学人間福祉学部紀要第3号、2009年3月）「福祉考房」の取り組み（第2報）-社会福祉士養成課程における実践学習の試み-（田園調布学園大学紀要第4号、2010年3月）「福祉考房」5年間の活動期録 -社会福祉士養成課程における実践学習の試み-（田園調布学園大学紀要第7号、2013年3月）