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社会福祉学科 社会福祉専攻

長友 祐三 教授

社会福祉(ソーシャルワーク)は、人々が抱える様々な生活問題の解決を図りながら、よりよい生活を実現するための実践科学です。みなさんも、社会福祉の実践に必要な専門性としての価値・倫理、知識、技術・方法に関わる科学を探求し、子ども・高齢者や障がい者の相談支援・生活支援、国・都道府県・市町村における福祉行政、一般病院や精神科病院などの医療福祉や精神保健福祉、社会福祉協議会やNPO法人における地域福祉などの分野で活躍するソーシャルワーカーを目指してみませんか。

主な担当科目

・公的扶助論
・高齢者福祉論Ⅰ
・ソーシャルワーク実習
・ソーシャルワーク演習

研究テーマ

貧困、生活問題とソーシャルワーク。福祉行政の第一線機関である福祉事務所を中心に展開される貧困・低所得世帯の抱える様々な生活問題の解決に向けたソーシャルワーク実践のあり方とその実践に必要となるソーシャルワーク理論構築に向けた研究に取り組んでいます。

著書・論文

貧困の拡大、深まりと生活保護の基準・運用を考える 季刊 公的扶助研究244号 (2017年1月)
生活保護ソーシャルワークはいま 編著 ミネルヴァ書房 (2017年7月)
ケアマネ業務のための生活保護 編著 中央法規出版 (2018年4月)
子どもの生活実態調査 埼玉県受託研究 (2019年3月)

学位・資格・職歴

学位:社会学修士(関東学院大学大学院)
資格:東京都介護支援専門員、認定社会福祉士スーパーバイザー
職歴:東京都目黒区福祉事務所の公的扶助ソーシャルワーカー、埼玉県立大学・大学院保健医療福祉学部
教授を経て2019年より現職

社会活動

所属学会:日本社会福祉学会、公的扶助研究会 その他:八潮市地域福祉計画推進協議会会長、越谷市地域包括ケア推進協議会会長、越谷市児童福祉審議会会長、東京都目黒区福祉事務所スーパーバイザー